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【episode 1 *】8 . ページ15

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戦 「 ぶ ... 無愛想なやつだな ... 」





貴 「 ... ( そんな事ない ... 嘉音君は ... )」





朱 「 ... あー 、誤解するなよ 戦人 ?
嘉音君は寡黙でさ 、ちょっと愛想振りまくの苦手だけど ... 根はいい人なんだぜ ...!」





貴 「 ( 朱志香 ... やっぱり 、嘉音君のこと好きなんだな ... 嘉音君もきっと ... )」





そんなことを考えている内に 、嘉音君は 「 仕事があるから 」と 、何処かへ行ってしまった






貴 「 ( あ ... お仕事 、私も手伝おうと思ったのに 、言えなかった ... )」





留弗夫 「 おぅーい!戦人ぁ!!」





戦 「 何だよ ? 」






留 「 俺達 親一同は本邸にあいさつに行ってくるから ... ほらよッ 」






と言って 、戦人に大量の荷物を預けた 。運んでおけということらしい





貴 「 ... あの ... 戦人君 、大丈夫 ? 」





戦 「 ... ああああぁぁんのクソ親父 ..... !!!」






真 「 うー!真里亞も手伝う!」






そう言って 、皆でゲストハウスに向かおうとする






貴 「 ( やっぱり 、嘉音君が気になる ... ) ..... あの ... っ 」





戦 「 ん ? どうした ? A ? 」






貴 「 ... えっと 、私 さっきここに来る途中で無くしたものがあって ... 探してくるね ...!」






譲 「 Aちゃん 、僕も手伝おうか ? 」






貴 「 ううん!大丈夫!それに 、譲治兄さんは戦人君の荷物があるでしょ ? ( ... 嘉音君の所に行くだなんて言えない ... っ ) 」






朱 「 わかったぜ!じゃあ 、私達は先にゲストハウスに向かってるから 、早くAも来いよな!」






貴 「 うんっ!また後で ...!」







そして私は嘉音君の元へと向かった







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作者名:黒猫苺 | 作成日時:2016年5月15日 15時

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