hundertneunundvierzig ページ1
デュース「はぁ、はぁ…お、お前ら無事か?」
フロイドさんとジェイドさんから命からがら鏡の間に逃げ込む
ジャックさんに深々と頭を下げると、「構わねえ」とそっぽをむかれた
う〜〜〜〜ん一匹狼〜〜〜!!!!!
エース「なんとかね……つかA!!!オマエバカじゃねーの!!!」
ユウ「逃げてるのに「ウツボの唐あげにしてやるから覚悟しとけよ!!!!(好戦的)」って……」
グリム「あの双子、楽しそうだったから多分平気なんだゾ……」
「なんでしょうかね…あのお二人に対してだとかなり口が悪くなっちゃうんですよね…」
エース「あーーーッ!人魚に水の中で勝てるわけねぇじゃん!!」
グリム「でも、早く写真を撮ってこないと、オンボロ寮まで取り上げられちまう…」
デュース「とにかく、作戦の練り直しだな」
エース「そーね。自称情報通のケイト先輩とかにも話聞いてみよーぜ」
ジャック「俺たちもサバナクロー寮に戻ってラギー先輩たちに相談してみるうか」
ゆっくりと立ち上がった皆さんを見上げる
疲労困憊で立ち上がれないので、「先に戻っていてください」と言って見送ったあと、床に倒れるようにして寝っ転がった
もうやってられっか〜〜〜〜!!!!!
フードなんているか〜〜〜〜!!!!!
と半ば眠りかけている脳味噌で、フードをとった
冷たい床を感じながら、意識を飛ばした
「–––––ぇ、ねえ!」
「っ!」
は、と目を覚まして最初に目についたのは、焦った表情のフロイドさん
後ろで、眉を下げながら笑っているジェイドさんがこちらを凝視していた
フロイド「…起きたぁ」
「お、おはようございます……」
ジェイド「貴方、こんなところで眠るなんて死にたいんですか?
それともそれを考えられないほどのアホなんですか?アホでしたね」
フロイド「も〜〜Aバカすぎ!
ねえジェイド。持って帰っていいよね?ね?」
ジェイド「…ええ、そうですね
うちの寮のエンブレムをつけるのが早くなっただけですし」
「よくないよくないよくないよくない(早口)」
ブンブンと頭を横に必死に振って、否定をしているのにも無視をして、脇下に手を差し込まれる
抵抗虚しく、抱えられて彼らの寮へと連れて行かれることになった
もはや泣きそうである
411人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アズールの寮服にマドルねじこみたい - 続きがたのしみすぎる……… おとなしく全裸待機してます! (2022年4月30日 23時) (レス) @page3 id: 8610f29e48 (このIDを非表示/違反報告)
関西弁女子 - めちゃめちゃおもろいです!更新頑張ってください (2020年12月3日 4時) (レス) id: bd6f1862b8 (このIDを非表示/違反報告)
桜彩 - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2020年8月21日 22時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:46猫 | 作者ホームページ:
作成日時:2020年8月3日 2時