異世界がオタクを迎えに来たIII【ツイステ】

hundertdreiundvierzig ページ45

｢……夜の外は冷えますね………｣

ユウ｢うん…｣

グリム｢ふなあ…｣

お久しぶりですね。一週間に一回更新絶対と思ってましたが期末が入ってもはや何してたか忘れました(おそらく二週間ぶり)

さて、何がどうして夜の外は冷えますね(殺意)なんてことになっているのかと言いますとね

オンボロ寮(仮屋)が持ってかれたので今日から野宿
〜明日の朝日は拝めるのか〜を添えて、にございます。詳しくはゲームを見直してきてくださいもう頭回ってないんですよ(ﾒﾒﾀｧ)

フロイドさんが「Aは無料でオレの部屋泊めたげる〜〜〜！！」って言ってたけど、私貞操観念ガバガバ鈍感女じゃないんです。聞こえないふりをしてきました
二週間でずいぶん口が悪くなりましたね(現実逃避)

グリム｢…ウウ、今日からこの寒空の下野宿かぁ…辛いんだゾ｣

｢今回は自業自得ですよ｣

ユウ｢誰のせいだと思ってるんだ…｣

流石に今回は、グリムさんの自業自得だ
服の中に入れません

ただユウさん、グリムさんのほっぺを伸ばすのはいささか……

デュース｢おーい、ユウ、A、グリム！｣

ユウ｢デュースくん！｣

グリム｢ふなっ！オマエたち、もしかして助けにきてくれたんだゾ！？｣

エース｢んー。グリムはともかく、ユウとAが宿無しになるのは、まあ、オレたちにも原因はあるし？野宿して風邪でもひかれると寝覚めが悪いっつーか｣

グリム｢オメー、ホント素直じゃねぇなあ｣

デュース｢ローズハート寮長に、話はつけてある
僕たち1年生の4人部屋でいいなら、雨風をしのげる場所は提供できるぞ｣

ジャック｢お前ら、4人部屋にさらに2人と1匹を押し込めるつもりか？｣

おいおい、とジト目で2人を見つめる狼さん

ハーツラビュルは退学生がいない優秀な寮です

ジャック｢……なら、サバナクロー寮に来るか？｣

｢｢エッ！！！？？？｣｣

おいおい、いいのか一匹狼。という全員の思いが重なった

ホントだよ一匹狼


ジャック｢アズールとの交渉に付いていってやると偉そうに入っておいて、結局何もできなかったからな
マジフト大会の時の借りもあるし、レオナ先輩たちも断わりゃしないだろう｣

そう言って、ユウさんと私の荷物を持っていった

これが…紳士……


バカにしてる三人衆に白けた目を向けていると「オレかデュースのベッドで一緒に寝るかになっちゃうしねー…あ、もしかしてそっちの方がいい？」なんてエースさんが爆弾発言を落とした


いつからこの世界は乙女ゲームに？？？

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