hundertvierundzwanzig ページ26
レオナさんの事件を認める言葉の後、出てきた被害者の人たちからの「今回の大会、どうかサバナクロー寮を失格にせず出場させてくれないか」と言う言葉にクロウリーさんは卒倒した
頭からこれ以上常識が抜けないといいけど…(失礼)
ジャミル「お前たちを許すわけでは無いが…」
トレイ「サバナクロー寮に欠場されると、気兼ねなく仕返し出来ないからな」
ラギー「え、ええっ!?」
ジャック「仕返しだと!?」
リドル「学園内で魔法による私闘は禁止されているからね」
トレイ「マジカルシフトなら、れっきとしたスポーツだろ?
ただし、別名・魔法力を全開で戦うフィールドの格闘技…だけどな(悪い顔)」
ハート寮生A「ああ。お前たちに一発お見舞いしてやらねぇと気がすまねぇ」
ポム寮生A「いざ決闘だ!手袋を拾いたまえ!」
ジャミル「何があったかは知らないが、サバナクロー寮生のほうが俺たちよりボロボロみたいだしな」
トレイ「犯人が誰か分かった以上、むしろ彼等が恨みを晴らすのにマジカルシフト大会は好都合、ってこと」
ケイト「レオナくん、前に自分で言ってたじゃん?
試合中の攻撃は校則違反じゃないって」
リドル「伝統ある競技で私怨を晴らすだなんて、普段なら首をはねてしまいたいところだけど…彼らがどうしてもと言うからね
今回だけは目を瞑ろう」
クロウリー「君たちの気持ちはわかりました
しかし、この状態でサバナクロー寮生達が試合に出られるかどうか
とくにキングスカラーくんは立っているのもやっとの状態では?」
レオナ「ふ……ふ、はははは!!!ナメるなよ、クロウリー
手負いの草食動物を仕留めるなんて昼寝しながらだって出来る」
ジャミル「言ってくれるな」
レオナ「俺は謝るつもりは毛頭ないぜ。この俺に謝らせたい奴は力尽くで謝らせてみろ」
「な、なんて横暴…」
思慮深いなんて本当に似合わない人間だな〜〜
悪役のようにニヤリと笑った、レオナさんは目の前にいる怪我人達を鼻で笑った
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あかさ(プロフ) - 夢優さん» 本当ですね………ジェイドさんがジェイドさん呼んでる不思議な光景になってしまいました。次回更新時に訂正します!ご指摘ありがとうございます! (2020年7月6日 20時) (レス) id: d046d22719 (このIDを非表示/違反報告)
夢優(プロフ) - あの一番新しいところなのですが、最後の方でジェイドさん、の言葉間違えているかと思います。フロイドに声かけてると思うのですが、自分の名になっているかと。 (2020年7月6日 9時) (レス) id: 0775fd5d97 (このIDを非表示/違反報告)
碓氷時雨(プロフ) - 了解です!(`・ω・´)ゝ (2020年7月5日 18時) (レス) id: 49e22a6e0b (このIDを非表示/違反報告)
あかさ(プロフ) - 碓氷時雨さん» 本当に失礼いたしました。また同じようなことをしたらいってやってください…… (2020年7月5日 18時) (レス) id: 3aa8cf6921 (このIDを非表示/違反報告)
碓氷時雨(プロフ) - そうだったんですね!びっくりしました…… (2020年7月5日 15時) (レス) id: 49e22a6e0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:46猫 | 作者ホームページ:
作成日時:2020年6月2日 20時