Hundertsiebzehn ページ19
レオナ｢ガアアアァアアッ！！｣
｢むっちゃライオンですやん｣
オバフロしたライオンさんの写真を撮りながら、あまりにもライオンの鳴き声で動揺して関西弁を喋り、ハイエナさんのとなりで体育座りをする
むっちゃ気まずくて無理(現実逃避)
｢…無能な王にはなるなと忠告したんですけど陰キャのくせにでしゃばりました生きててすいません…(震え声)｣
ラギー｢あの人が、誰かの言うこと聞くことなんてないッスよ｣
｢そうでしたか…… なんでしたっけ。オレたちの夢はどうなるんスかでしたっけ？
笑っちゃいましたよ。無責任で責任転換のプロじゃないですか｣
ラギー｢は…アンタ急にな゛に゛い゛ッゲホゲホッゲホッ！！！｣
｢ああ、そんな無理して話すと声潰れますよ(震え声)｣
「なに言ってんだお前」という視線を無視して、写真を確認する
うわ、蹴って来た。コワッ…
｢…最終的には自分の責任
貴方が、ライオンさんについて行くことを決めたことも、指示に従うことを決めたのも、ユニーク魔法で誰かを怪我させたのも、それらすべては、貴方がライオンさんの意見を聞いて自分でやると決めたことなんです｣
ラギー｢なに、言ってるんスか…
そんなん！！！発言して、オレらをそうやって促すようにしたあの人が悪いんじゃないッスか！！｣
はあ、とため息をついて、渋々説明をすると、もちろん反論してくるハイエナさんを携帯に収めて、立ち上がる
｢でも、最後に決めたのは貴方だ
その行為をして、どうなるのか、そうすることによって自分に被る利益も不利益も
楽観的に考えた貴方たちが悪いんです
ライオンさんが、責任追及されることはないですよ｣
ラギー｢……｣
｢さて、自分はこれから松葉杖でライオンさんの後頭部を殴って来ます
これは、自分が考えた結論です
貴方は、どうしますか？｣
ラギー｢…松葉杖で、後頭部強打ってレオナさんのこと殺す気ッスか｣
｢殺す気はないですが、記憶の一つや二つを飛ばして差し上げようかと｣
ラギー｢ハハッ…じゃあ、オレがあそこまで運んでやるッス
だから、記憶五個くらい吹き飛ばして来て欲しいッス｣
｢ライオンさんに親でも殺されたんですかってくらいの殺意
…え、運ぶ？(今更)お、重いんですけど自分！！｣
ラギー｢え〜〜…逆に肉ついてなさすぎて非常食にならないッスね〜〜｣
｢カニバは地雷です！！！！！｣
Hundertachtzehn→←Hundertsechzehn
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 283人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あかさ(プロフ) - 夢優さん» 本当ですね………ジェイドさんがジェイドさん呼んでる不思議な光景になってしまいました。次回更新時に訂正します！ご指摘ありがとうございます！ (2020年7月6日 20時) (
レス) id: d046d22719 (このIDを非表示/違反報告)
夢優(プロフ) - あの一番新しいところなのですが、最後の方でジェイドさん、の言葉間違えているかと思います。フロイドに声かけてると思うのですが、自分の名になっているかと。 (2020年7月6日 9時) (レス) id: 0775fd5d97 (このIDを非表示/違反報告)
碓氷時雨(プロフ) - 了解です！(｀・ω・´)ゝ (2020年7月5日 18時) (レス) id: 49e22a6e0b (このIDを非表示/違反報告)
あかさ(プロフ) - 碓氷時雨さん» 本当に失礼いたしました。また同じようなことをしたらいってやってください…… (2020年7月5日 18時) (レス) id: 3aa8cf6921 (このIDを非表示/違反報告)
碓氷時雨(プロフ) - そうだったんですね！びっくりしました…… (2020年7月5日 15時) (レス) id: 49e22a6e0b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：46猫 | 作者ホームページ：
作成日時：2020年6月2日 20時
