異世界がオタクを迎えに来たIII【ツイステ】

Neunundneunzig ページ1

最近、なんか夢ばかり見てる気がする


スカー「天地がひっくり返り 新しい時代が始まるんだ」


シェンジ「あたいたちハイエナは?」


スカー「最後まで聞け
シンバを殺すんだ 父子もろとも」

なんで皆殺したがるんですかねぇ……
仲良くしてよ仲良く

スカー「そして俺が王になる!」


海賊王になるんですか？悪魔の実は食べました？？


バンザイ「いいぞ王様万歳!」


「「王様万歳!」」


スカー「牙と野心なら誰にも負けない
覚悟しておけ!」


ライオンとハイエナ…

ああ、そうだ

ライオンキング

全く知らない物語



王になりたかったライオン

最後には哀れに息を引き取る





グリム｢そういやオマエ、昨日の夜どこか出かけてたのか？
トイレに起きたら居なかったんだゾ｣

｢ええと、目が覚めてしまって…夜風に当たってたんです
そしたら角の生えた人と話し込んでしまって…｣

グリム｢ほぇー。頭に角が生えた変なヤツかあ
名前は？｣

｢知らないほうが得だと言われたので、知りませんね…｣

グリム｢うーん、じゃあ…『ツノ太郎』なんてどうだ？｣

ユウ｢イイネ！！！！(大声)｣

｢…いいんでしょうか？？？？？？(疑問)｣

グリム｢ツノ太郎も学園の生徒なら、そのうちひょっこり会うかもな
そしたらオレ様にも紹介してくれよ
ツノが生えた人間なんて見た事ねぇんだゾ！｣

ユウ｢私にも！｣

｢…はい｣

わかりました。と頷くと、楽しそうに前を行く2人に少し笑ってしまった
こう言う時こそカメラの出番なんだじぇ！！！！！(激写)

ケイト｢おはおはー、Aちゃん｣

｢ｵ゛！！！！…お、おはようございます。ケイトさん、リドルさん、トレイさん｣

リドル｢ああ、おはよう…キミ、少しタイが曲がっているよ
ルールの乱れは衣服の乱れからだ
キミはボクの友達なんだから、しっかりしてくれ｣
｢(超音波並の高音)｣

そ、そうですね！！私ったら！！！！！会社行ってきます！！！！リドルさん(妻)のために！！！(混乱)

リドル｢…うん、これでよし｣

ぽん、とタイを叩いて出来た合図を送ってくれる

「そ、それじゃあボクは用事があるから」と言って早足で去って行く
お耳と首赤いですよーー！！(大声)


ケイト｢AちゃんAちゃん｣

ケイトさんが内カメにして見せてくれたタイは、リドルさんと同じようにリボン状になっていた


｢好きｯｯｯ！！！！！！(大声)｣

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