異世界がオタクを迎えに来た【ツイステ】

Dreiunddreißig ページ35

ユウ｢てゆうか、その話聞いてる限りだと謝ってないじゃん｣

エース｢…オレ、ユウたちなら絶対に寮長が横暴だって言ってくれると思ってたんだけどぉ？｣

ユウ｢は？エースくんが盗み食いするのが悪いじゃん｣

｢すいません…｣

グリム｢先に盗み食いしたオマエも悪いんだゾ｣

ユウ｢そ、グリムくんの言う通り！
…明日、謝りに行こ？きっと許してくれるから｣

グリム｢食べ物の恨みは恐ろしいんだゾ
あっ！そういえばオレ様もまだ学園長からツナ缶もらってねえんだゾ！｣

エース｢はあ、わかったよ
謝ればいいんでしょ
……ユウが提案したんだから、一緒に来いよな｣

ん？これは…
ちょっと誰かLove so sweet流してー！！！！！！(大声)

エース｢あっ！Aもだかんな！！！！！！｣
｢恋愛フラグ叩き折るなよ！！！！！！！！(必死)｣
エース｢そのCDどっから出した！！！！！！

ハァ…じゃあ、とりあえず今日どこで寝ればいい？｣

グリム｢おめー、本当に泊まる気か
オレ様とユウとAの部屋以外まだどの部屋も埃だらけなんだゾ
寝るなら自分で掃除しろ｣

ユウ｢今日グリムくんが床抜かなければ一個は客室作れたのにね！！！！！｣
グリム｢やかましいんだゾ！！！！！！！！！｣

エース｢ユウ〜、部屋に泊めてよ
オレ、スマートだから幅取らないしさ、ねっ｣

ユウ｢追い出すよ｣

｢自分、ソファで寝ますし、どうぞ｣

グリム｢ぜっっっっっっったいダメなんだゾ！！！｣

オレ様の寝床！！！と必死にエースさんの周りを飛び回るグリムさんを慌てて引き取る

エース｢じゃあグリムのベットかしてよ｣

グリム｢オレ様、あそこで寝たことねーから埃まみれだゾ｣

エース｢なんっだよもう！！！！いいですよ！！
1人寂しく談話室のソファで寝ますよーだ。おやすみ！｣

ユウ｢おやす…ぐう｣
｢ユウさん二階で寝てください！！！｣

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