Siebenundzwanzig ページ29
朝日が目に染みる…
無理矢理に体を起こして、少し肌寒さを感じながらフードを被った
ゴーストD｢ばあ｣
｢くぁwせdrftgyふじこlp！？！？！？？！？(大声)｣
グリム｢うるさいゾぉ…｣
｢すいませんでした！！！！！！！(小声)｣
ゴーストC｢嬢ちゃんいい反応するなぁ。仲間になったらどうだい？｣
｢どんな誘い文句？？？？？？？？｣
いつの間にか入っていたグリムさんを起こさない様に静かに部屋を出ていく
掃除も今日しよう。と窓淵を人差し指でなぞる
うわ、むっちゃ埃付いたきったな…
｢寒いですねえ…けんちん汁でもつく…冷蔵庫の中身何もねえな？？？？？？？？｣
ゴーストA｢この時間ならショップも開いてるよ〜｣
｢まじすか行ってきます！！！！｣
｢お、おはよおございますぅ｣
サム｢やァ小鬼ちゃん。今日は何をお求めだい？｣
フードをいつも以上に深く被って不気味なショップの中に入る
サムさんには会釈だけをして、店内を見回した
え、あれ蛙のホルマリン漬……さーってご飯ご飯！！！！！！
｢(野菜と味噌と、お出汁と〜…あっ、洗剤もねえや！！)…あ、苺おいしそ｣
｢ほんとだね〜。オレも食べたぁい｣
｢…ﾋｮｪｯ｣
｢おや、フロイド。急に声をかけたから驚いていますよ｣
真っ赤な苺が美味しそうだし、今日のデザートにしようかな。と手に取ってみたら、後ろからずしりと何か重いものが乗った
え、なに？？？熊でも出た？？？
…え？？？？？？(困惑)
｢あは、A久しぶりぃ〜！｣
｢こちらに来るなんて思ってもみませんでしたが、アズールも喜んでいました｣
｢…だ、ﾀﾞﾚﾃﾞｽﾉ？？？アッ、フード引っ張らないでクダサイｯｯ！！(切実)｣
ぐいぐい、とフードを脱がそうとしてくる大きな手をなんとか振り払って、籠を片手に後ろにいた人たちと距離を取った
え、大型巨人いるじゃん…？？？？？
×2…？？？死…？？？？？？？？？？
｢…覚えてないの？｣
｢……ああ、だからアズールは会いたがらなかったんですね
そうでした。フロイド、まだ切れてないんですよ｣
｢…………そっかぁ！｣
ジェイド｢ええ、そうです。ジェイド・リーチと申します
こちらはフロイド｣
フロイド｢ねぇねえ。見て？｣
｢エッアッハイ！長いですね？？？？あの…自分そろそろ〜…｣
フロイド｢は？｣
｢ﾋｮｪｯ！！！！！！！！！！！！！！(呼吸困難)｣
Achtundzwanzig→←Sechsundzwanzig
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 243人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あかさ(プロフ) - ミノリさん» レスが遅くなって申し訳ありません。ミノリさんが以前読んだ作品が私の作品であるかどうかはわかりませんが、もし気になるようであれば作品は削除させていただきますね (2022年8月20日 22時) (
レス) id: a8ca0ef3c8 (このIDを非表示/違反報告)
ミノリ(プロフ) - これにすごく似た作品を前に見ました、、。あの作品と作者様は一緒の方ですかね？読んでいてすごく似ていたので気になりました。 (2022年5月7日 5時) (レス) @page31 id: 77ef49e83d (このIDを非表示/違反報告)
あかさ(プロフ) - オムライスさん» ありがとうございます！！まだ始めたばかりで全然口調も掴めてないですが、良かったら暫くお付き合いお願いします！笑 (2020年4月30日 0時) (レス) id: 3aa8cf6921 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス(プロフ) - とても面白くて読み始めてから最後までずっと笑いっぱなしでした笑続き楽しみにしてます！！更新頑張ってください！ (2020年4月29日 23時) (レス) id: 8c1b28c023 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：46猫 | 作者ホームページ：
作成日時：2020年4月25日 18時
