Sechzehn ページ18
「おて、お手数おかけします…」
デュース「舌噛むから黙ってろ!!」
この人ヤンキーなのかな???????
デュースさんに抱えられてあの化け物から逃げてます
そういえば、さっき私フラグ立てたかもしれない(察し)
グリム「ここまでくれば大丈夫か?」
エース「いってぇ…何だったんだよさっきの!あんなの居るなんて聞いてねーって!」
「あの…降ろしていただいても…?(震え声)」
デュース「あ、ああ。悪い」
「…運動しよ…ユウさんよく平気でしたね」
ユウ「えへへ」
デュース「…ただのゴーストではなさそうだったな」
エース「もう諦めて帰ろーよ
あんなんと戦うくらいなら退学でいいじゃん、もう」
デュース「なっ!?ざっけんな!
退学になるくらいだったら死んだほうがマシだ!
魔法石が目の前にあるのに、諦めて帰れるかよ!」
エース「はっ。俺より魔法ヘタクソなくせになに言ってんだか
行くなら勝手に1人で行けよ。俺はやーめた」
デュース「あぁ、そうかよ!なら腰抜け野郎はそこでガタガタ震えてろ!」
エース「はぁ〜〜??腰抜け?誰に向かって言ってんの」
「お、落ち着いてください…」
エース「男のくせに体力なくて担がれるような奴は黙ってろ!!」
「…あ、自分女です」
「「えええええ?!!?!?」」
グリム「どんなタイミングでカミングアウトしてるんだゾ!!」
「いや、気付いてないとは思ってなくて…でも、頭冷えた様で良かったですよ」
デュース「…とにかく、僕はなんとかしてアイツを倒して魔法石を持ち帰る」
エース「だーかーら。お前さー…
シャンデリアの時といい実は相当バカでしょ
さっき全然歯が立たなかったくせに、
デュース「何だと!?お前こそ…」
グリム「また始まったんだゾ」
「…ハァ、じゃあ全員仲良く退学しましょうか。ユウさん。明日からの寝床は適当に探しましょうか
さ、帰って校長に無理でしたって言いましょう」
ユウ「え、Aさん…?」
デュース「いや僕は」
「だって歯にも立たないのに協力もしないで喧嘩し続けるんでしょう?無理です無理無理
先に朝日昇る方が早いですよ。こんな所に居ても怖いだけですし、帰りましょう?」
ユウ「Aさんって、結構現実主義なんですね…まあそうですね…」
さ、帰りましょうと視線をあげると、気まずそうに睨んできた…ヒェッ
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あかさ(プロフ) - ミノリさん» レスが遅くなって申し訳ありません。ミノリさんが以前読んだ作品が私の作品であるかどうかはわかりませんが、もし気になるようであれば作品は削除させていただきますね (2022年8月20日 22時) (レス) id: a8ca0ef3c8 (このIDを非表示/違反報告)
ミノリ(プロフ) - これにすごく似た作品を前に見ました、、。あの作品と作者様は一緒の方ですかね?読んでいてすごく似ていたので気になりました。 (2022年5月7日 5時) (レス) @page31 id: 77ef49e83d (このIDを非表示/違反報告)
あかさ(プロフ) - オムライスさん» ありがとうございます!!まだ始めたばかりで全然口調も掴めてないですが、良かったら暫くお付き合いお願いします!笑 (2020年4月30日 0時) (レス) id: 3aa8cf6921 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス(プロフ) - とても面白くて読み始めてから最後までずっと笑いっぱなしでした笑続き楽しみにしてます!!更新頑張ってください! (2020年4月29日 23時) (レス) id: 8c1b28c023 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:46猫 | 作者ホームページ:
作成日時:2020年4月25日 18時