【文スト】幼少化トリップ(笑)

少年29 ページ31

「僕の異能は2つあります」




「ほぉ…。2つね」




「はい。『異端者の権利』『名前を呼んで』この2つです」

「『異端者の権利』は、願ったことが叶い、『名前を呼んで』は、名前を呼んだ人の力を最大限にアップさせる異能です」




なんて便利な異能でしょう




シン様ありがとー




「ふむ、便利な異能だ。探偵社に置いておくには勿体ないくらい」




「あはは…どのみち遣うことなんてほぼ無いでしょうけどね」




トリップ出来ただけで満足だし



「無欲だねぇ…だが、其処が善い。アヤトくん、ポートマフィアに来る気は無いかい?」



「ん〜……遠慮させて頂きます。マフィアなんて、僕直ぐに死んじゃいます」




迷ったけど、やっぱ無理かな




「そうかい、残念だ。……して、アヤトくん。先程から気になっていることがあってね」



「はい、何ですか？」





「君、前逢ったときと性格が違い過ぎないかい？」


「出来る大人に囲まれて仕事をすれば、誰しもこうなります」





ザ・息を吸うように嘘をts(((




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