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約立たずのニコ。と呼ばれて低ランクパーティーの雑用係もクビにされた小さな少女が無愛想で強面な騎士団達と出会い、【にこにこのニコ】と呼ばれ可愛がられるまでのほのぼのした話を書きたい。
冒険者として活動していたEランクパーティー
『パーフェクト・キング』に誘われ雑用係として仲間に加わって暫くしたある日、それも依頼達成直後にリーダーのキングは言った。
「最初は役に立つと思ったが…よく考えれば考えるほどお前は雑用係のくせに金ばかり食う約立たずだ。戦えないお前を守りながら金まで払うなんて…ナンセンスじゃないか!
お前をクビにしよう! ここでお前をクビにしておけば今回の依頼から分け前が増えるからな。ここで解散だ!」
「じゃあな 【⠀約立たずのニコ⠀】」
優しい両親がまだ生きていた頃、幸せだった頃。母はよく言っていた 辛い時ほど笑いなさい。前を見なさい。と。
だからボクはリーダーの目を見て『はい。リーダー』と笑顔で答えたのです。執筆状態:連載中
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約立たずのニコ。と呼ばれて低ランクパーティーの雑用係もクビにされた小さな少女が無愛想で強面な騎士団達と出会い、【にこにこのニコ】と呼ばれ可愛がられるまでのほのぼのした話を書きたい。
冒険者として活動していたEランクパーティー
『パーフェクト・キング』に誘われ雑用係として仲間に加わって暫くしたある日、それも依頼達成直後にリーダーのキングは言った。
「最初は役に立つと思ったが…よく考えれば考えるほどお前は雑用係のくせに金ばかり食う約立たずだ。戦えないお前を守りながら金まで払うなんて…ナンセンスじゃないか!
お前をクビにしよう! ここでお前をクビにしておけば今回の依頼から分け前が増えるからな。ここで解散だ!」
「じゃあな 【⠀約立たずのニコ⠀】」
優しい両親がまだ生きていた頃、幸せだった頃。母はよく言っていた 辛い時ほど笑いなさい。前を見なさい。と。
だからボクはリーダーの目を見て『はい。リーダー』と笑顔で答えたのです。執筆状態:連載中
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作者名:環゛ | 作成日時:2024年1月31日 14時