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★ヒム＆グク-１- ページ5
ヒムチャンside
部屋を出て、コーヒーを入れにキッチンへ向かう。
お湯を沸かしているとヨングクが部屋から出てきた。
さっきのこともあって、気まずかったが、｢お前も飲むか？｣と声をかけた。
｢ああ。｣と返事が来てそのまま沈黙になったが、｢話がある。俺の部屋で。｣と言った。
｢わかった。｣
いつもなら、インスタントでも俺の入れたコーヒーは美味いぞ！天下一品だ！となるはずだが、今日はそんな雰囲気ではない。
お互いに自分のカップを持って、ヨングクの部屋に入った。
俺は床にあぐらをかいて座った。
｢ミヨンのことか？｣とヨングクに聞いた。
｢ああ。｣と返事がかえってきた。
自分の気持ちを何処まで言うべきだろうか？
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作者名：ayu | 作成日時：2015年1月29日 0時
