12話 ページ12
PpppppppP
目覚まし時計が、激しく嫌がらせをしてくる。
重い目を開けて、下に降りる。
「おはよう、お母さん！」
「んー、おはよう。朝ご飯はねぇ〜」
「要らないや！ちょっと、個性を鍛えてくるよ！！」
「…そう、分かった。
気をつけてね。
最近ヴィランが多いから…。」
「分かってるよ！！
行ってきまーす！！」
「行ってらっしゃい！！」
駆け足で、自分で見付けた、誰も居ない所に行く。
正直、怖いけどね…。
「よし、着いた！！早速、何しようかな〜！
人が居ないと訓練が出来ないのも有るからなぁ。。。うーん」
「…困っているのかい？」
黒いフードに包み困れた男性？が喋り掛けてきた。
もしかすると、ヒーローだってことがばれないようにしているのかな？
「一応、そうです…ね」
「手伝いしようか？」
「え、いいんですか？
ありがとうございます！」
「いえいえ。こっちの要望にも答えてくれるなら。」
「あ、全然良いですよ」
「本当に。」
「はい！！」
「じぁ、遠慮しないし、しないでね、えっと、名前……何？」
「Aです。」
「俺は、死柄木。宜しく」
っと、
手を出された。
握手という事か…。
死柄木、死柄木、死柄木、死柄木。
知らないなぁ。
当たり前かぁ
私は、手を伸ばした。
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薔薇の女王 - すごく面白いです。次の話も早く読みたくってウズウズしています。更新、頑張ってください！ (2018年7月8日 22時) (
レス) id: b88f458e4e (このIDを非表示/違反報告)
JACK(プロフ) - 僕のヒーローアカデミアムになっているのでアカデミアに直した方いいですよ！あとベストジーニストさん大好きです (2017年7月16日 18時) (レス) id: b7e803d802 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：15itigo | 作成日時：2017年5月21日 19時
