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異能力の魂 ページ9

シルクside

「異能力!トラガル!」

ボンボンボン!!!

俺はすぐに水を消そうとしたが、いくら消してもまた現れて、消しては現れての繰り返し

「くそっ……!!!」

医「シルクさん…!!!すみません…!!!」

「こうなったら…!!!くっ!」

俺はかなりでかい火の玉をぶつけた

ボワァァァン!!!

「ハァ…ハァ…ハァ…

消せた…」

医「ありがとうございます!

今すぐにあれを運んできて!」

看「はい!」

「…あれってなんですか?ハァ」

医「マサイさんの手を固定させるものです。

異能力の魂は手の中にあるので、そこを固定させれば、すくなくとも異能力の爆発は抑えられます。」

「そうなんですね……」

ガラガラガラ…

マサイの手がベットに固定されていく

医「これで大丈夫です。

また異能力が現れたらまた言ってくださいね」

「ありがとうございます」

医「では」

ガラガラガラ…

ペ「やっほーシルク。LINE見て心配だったから来た」

「ぺけ…!良かった!」

マサイを、見て気づいたぺけが言った

ぺ「マサイの手…固定したんだ」

「うん…暴れられたら大変だから…」

ピクッ

……ん?

「マサイ…?今、手、動いた?」

ぺ「…!!!

ちょっとやってみたいことが」

「なんだ?」



ぺ「ちょーと待ってね




異能力。目覚めよ。異能力」

「…?」

すると一気に病室に眩しい光が包んだ

「うわっ…!眩し……」

目をなかなか開けられない

ぺ「ごめんシルク。目開けていいよー」

「…ん…」

!?!?

な、なんじゃありゃ!?」

ポワァァァン……

目の前には水のでっかい塊が浮いていた

ぺ「あれ…マサイの水の能力の魂」

「なんで…そんなものを?というかなんで出来んの?そんな事…ぺけ…いつの間に」

ぺ「俺の歌は何故か異能力の魂を出したりだとか、色んなことができるようになったんだよね〜」

「こりゃまた便利になって…

で、この後どーすんの?異能力の魂なんか出して」

ぺ「えとねー

異能力って、魂が人の中ではなく、外に出てたら大人しくしてるっていうか、暴れたりもしないし、安全って事」

「へぇ…そなんだ」

俺らが少し雑談をしていると

マ「………ん………ここ……は」

「マサイ!」ぺ「マサイ〜!」

マ「シルクに…ぺけ…俺、なんで、ここに?」

俺はマサイに事情を説明した

マ「!!! まじか…モトキ、に悪いことした、な…ていうか、なんか、気持ち悪い…」

字数で次!

…シルク?→←マサイの様子が…



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もちもち - ざかさんざかさん腐だよ〜(。・ω・。) (2019年4月21日 23時) (レス) id: 70c0107070 (このIDを非表示/違反報告)
夢@0521(プロフ) - シルク^-^さん» どんどんハマってくださいな…!!! (2018年10月25日 17時) (レス) id: c21c18bfbd (このIDを非表示/違反報告)
シルク^-^ - ヤバい!ハマってきたー! (2018年10月25日 17時) (レス) id: bcf2c07990 (このIDを非表示/違反報告)
夢@0521(プロフ) - 日向(#´∀`)イエーイさん» 面白いかちょっと不安だったんで良かったです! (2018年10月25日 16時) (レス) id: c21c18bfbd (このIDを非表示/違反報告)
日向(#´∀`)イエーイ - 夢@0521さん» そうですねwwでもお医者さんのよさで、物語が面白くなってますから! (2018年10月25日 16時) (レス) id: 2c7728b1b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢@0521 | 作成日時:2018年5月29日 20時

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