迷ヰ犬達の反応記録 一冊目

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『あの、大丈夫ですか？

倒していいならアレ、倒しますよ』


芥川龍之介
「…誰だ貴様は」
咳き込んで、傷だらけで、大変な状況そうなのに、羅生門で威嚇してきます。
一応敵意はないと分かると、異能力の有用性を感じた為、出会い頭にポートマフィアに勧誘します。
「来い。さもなくば貴様の命はない」


中原中也
「ありがとな、お嬢さん」
そのまま去ろうとしますが、傷も酷い為このままだと危険かもしれない、と肩を借す貴女。すると、急に、
「…なあ手前、ポートマフィアに来ねぇか？」
やっぱり異能力も強いですし、部下に欲しいんですかね。


森鴎外
「君が居てくれて助かったよ！お名前を聞いてもいいかな？」
Aです、と素直に云ってしまう貴女。実は森さん、貴女と鉢合わせる為に態と此処で交戦していました。
「A…良い名前だね。お礼がしたいんだが、少し時間を頂けるかい？」
此の儘着いて行けば確実にポートマフィアに入る事になります。


坂口安吾
「…え、貴女は？」
敵に殺されそうになっていた彼を貴女が助けました。
彼は瀕死で歩けないので、言葉で案内してもらい、異能特務課に向かいます。
「貴女の異能力、拝見しました。強いですが危険でもあるので、…特務課に来ませんか」


種田山頭火
「おぉ…ありがとうな」
坂口さんと同じ経緯で助けてもらったものの、とんでもない威力の異能力を持つ貴女に少し怯んだ彼。
この異能力は、世間に放置しておいて大丈夫な異能力では無いと判断し、特務化に勧誘します。
「お主、特務課に来んか？その異能力を存分に活かせるぞ」

泉鏡花が当時武装探偵社員でないという証拠を集め、起訴したら　【サキ様リクエスト】→←夢主が瀕死のキャラを助けたら　【サキ様リクエスト】

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