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卒業式で彼から第2ボタンを貰った ページ49

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坂田銀時

第2ボタン(コレ)って、好きな人に渡すもんなんだろ?だから……」

受け取ってくれねぇか?、といつもの彼からは想像もできないぐらい弱々しく、自信がなさそうに訪ねてきます。
貴女が笑顔でボタンを受けとると、彼は嬉しそうにします。


土方十四郎

「コレ……」

ぶっきらぼうに渡されたそれは、彼のボタン。
彼の思いに気付いていなかった貴女は呆然としています。
そんな貴女の様子を見て、彼は、
「俺と……付き合ってください」
直接的な表現で伝えることにしたようです。
貴女の返事はyes?それともno?


沖田総悟

「コレやりまさァ」

ポイッと乱暴に投げられたそれは彼の制服の第2ボタン。貴女がそういう意味(好き)なのかと尋ねると、『理解しろよクソ女……』と言われてしまいます。
機嫌が悪いように見えますが、それはただの照れ隠し。耳が紅く染まっています。


桂小太郎

「いやならいいんだが……」

おずおずしながら第2ボタンを貴女に渡します。
貴女がボタンを受けとると、『お前がいいなら……俺と、付き合ってくれぬか?』と他の生徒がいる前で告白されます。


【おまけ】

神威

「コレあげるから、A、俺のモノになってよ」

いつものようにニコニコしながら言われます。
彼といたら、常に貴女の身は危険にさらされるでしょう。
それでも貴女は、彼のモノになりますか?



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花鳥風月様からのリクエストです。

リクエストありがとうございました。

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作者名:雪宮冷 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年2月23日 10時

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