検索窓
今日:10 hit、昨日:2 hit、合計:41,320 hit

episode.3 ページ4

Aside





「「「神楽家/こんぶ!?」」」





「お前、瓔珞って言ったじゃねーか。」





「どういう事だ?」





そう、私は瓔珞家の人間。





それは"今世"の話。





前世は神楽家の人間だった。





瓔珞家も神楽家も御三家ほどでは無いものの、そこそこの名家。





私の術式が発覚した時は瓔珞家は私を隠し通そうとした。





だから、きっと悟は知らなかったのだろう。





私の存在に。





まぁ、神楽家と瓔珞家は五条派とは反対だからなぁ……





「俺のこの眼は、お前の存在を神楽Aだって言ってるんだよね。でもこの眼はさ、神楽Aの最期を見たんだ。」





『……悟、ただいま。』





私がそれだけ言うと、悟はそれだけで理解したんだろう。





「はっ、マジか?マジかよ……。おかえり、A。」

episode.4→←episode.2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (67 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
254人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 狗巻棘
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ばなな。 | 作成日時:2023年8月19日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。