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ランデヴー3回目 ページ4

あの、、私は何故ここにいるのでしょうか???


why!!!?


優しく声かけてくれた特待生、、、だがしかし!!
なんでそんなに優しいの!?逆に怖いんだけど!!?


可愛い悪魔がこんなにビビってんのに首席は無視かい!!?

心の中で文句を垂れると、こちらに向かって炎が回ってきた。


いやぁぁあ!!!ごめんなさいいいっ!!調子に乗りましたぁぁあ!!!


特待生と首席が決闘している真ん中で呪文のように謝っている私。その光景を楽しんでいる民衆。



熱い炎に囲まれながら半泣きで誰かに助けを求めようと周りを見渡したときだった。



首席の炎が1人の女子悪魔にむけられていたのだ。
しかも首席は気づいていない模様。



考えるより先に体が動いていた。



女子悪魔を庇うようにドンと突き飛ばし、目の前に迫る炎を見て後悔した。


今度こそ確実に死ぬな。うん、これは死ぬ。お婆ちゃん今までありがとう、、(?)

ん??


いつまで経っても覚悟していた痛みも熱さもない。



おかしいなと思いつつ恐る恐る首席の方へと視線を向けると、、



それはそれは見事なジャーマン・スープレックスであった。




ん??え???
ちょっと理解ができないわ?

周りは大きな歓声に包まれている。


まさか、特待生が首席に勝ったってこと?


やっば!!え?特待生強すぎない!?
うわ無理もう金輪際近づかないでおこう、、


首席は気絶しているようだし、特待生は歓声に呑まれていたので、気配を消しその場から立ち去ろうとした時だった。

エ「あ、あの!!」

先ほどの可愛らしい女子悪魔が声をかけてきた。

まさか、、怒っていらっしゃる??助けるためとはいえ突き飛ばしちゃったし!?実際炎当たらなかったしね!?

エ「えっと、、その、、」


ぁぁあ!!!ごめんなさいすいません!!可愛らしいご尊顔に傷でもつけちゃった!?

『あ、ぇ、ごごめんなさい!!!つ、突き飛ばし、ちゃって!!』

必死に謝ると女子悪魔は驚きすごい早口で誤解だと言ってくれた。

『え、ぁ、じゃ、ぁ帰ります、ね
貴女、怪我、してなく、て良かっ、たです』

エ「お、お名前だけでも!!教えていただけませんか!!?」

『ルーズレス・A、、です。貴女、は?』

エ「エイコ!!エイコです!」

『また、、会えるといい、ねエイコちゃん』

エイコという悪魔はキラキラした眼差しでこちらをみた。


立ち去ろうとするとガクンと体が揺れた。



《3回目》
巻き込まれ事故

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りにゃ(プロフ) - マジ!!!さん» 遅くなりすみません!これからも好きッッを貰えるよう精進します(笑) (1月27日 23時) (レス) id: 49c61a97f0 (このIDを非表示/違反報告)
マジ!!! - キャャャャャ!!好きッッ! (1月3日 2時) (レス) @page10 id: afbcb35ddc (このIDを非表示/違反報告)
りにゃ(プロフ) - ルウさん» わわっめちゃ嬉しいです!ありがとうございます!! (9月22日 0時) (レス) id: 5371188503 (このIDを非表示/違反報告)
ルウ(プロフ) - この作品大好きです! いつも楽しみにしています! (9月21日 17時) (レス) @page8 id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
りにゃ(プロフ) - 推しが可愛いさん» ありがとうございます!なるべく早く更新できるよう頑張ります! (9月19日 21時) (レス) id: 5371188503 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りにゃ | 作成日時:2023年2月7日 23時

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