ランデヴー2回目 ページ3
無事、入学式に遅れた私は顔がとてつもなく怖い先生にそれはそれは長い説教をされた。
顔が怖くてまたもやビビり散らかしていると茶髪のニコニコした先生が止めに入ってくれた。
なんと先ほどのアメリ会長が事情を説明してくれたとのことだった。ありがたや〜！！デビ嬉しい、
だがそれはそれ。
あの先輩達顔覚えたからな、、
怖くて仕返しはできないがささやかに呪ってやる、
会場に着いた時にはすでに入学式は終了していたため、軽く内容を教えてもらった。
とにかく一刻も早くアメリ会長にお礼しなくては！！今日だけでも2度助けられたのだ。
私は足早に廊下に出た。
まさかまた面倒事に巻き込まれるとは知らずに、、
廊下に出ると大勢の悪魔の歓声が聞こえた。
見ると青髪の特待生とピンク髪の首席が決闘をしていた。
これは、、、、、まずいのでは？？？？
喜んでいらっしゃいますけど、、
確かに決闘は見ていて面白いが私まで巻き込まれたら、、
それに距離近すぎない？特に前の列の女の子、、
ピンク首席がめっちゃ攻撃してるのに当たったらまずいんじゃ、、、いやでも巻き込まれるのは勘弁。
よし、、行こう。さっさと離れてしまおう。
と心に決めたのに、、、
私の体は突然ヒョイと中に浮いた。
『え？？？ん？？？？』
私を持ち上げた正体は、なんとワイワイと騒いでいた民衆である。
次の瞬間私は自分の耳を疑った。
「こいつもあの決闘に入れようぜ！！」
『え？？』
「でもこいつ弱そうじゃん〜」
なんと失礼な悪魔なのだろう、、弱いけどもさ、、
「何言ってんだよコイツ入学式サボった不良だろ！！強いに決まってんじゃん！」
何言ってくれちゃってんの！！？？全然強くないから！！弱いって！！！特待生や首席とは天と地の差があるよ！！？しかもサボってないっ！！
「確かにそうだな！いけいけ！！！」
『ち、ちが！！わ、わた、強くな、、』
私の(必死の)抵抗も虚しく、やんややんやと2階から放り投げられてしまった。
(ひいいいぃっ！！)
ドサッという鈍い音と手にジンジンとした痛みを感じた。
痛みに悶え苦しんでいると青髪の特待生が話しかけてきた。
イ「だ、大丈夫ですか！！？」
『ひぃっ！！』
痛いし怖いしパニック状態。民衆絶対許さないぞ。
《2回目》
(嫌な)予感的中
《りにゃ》
読んでくださりありがとうございます！変なとこで切ってすいません！次回も楽しみに〜！
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りにゃ(プロフ) - マジ！！！さん» 遅くなりすみません！これからも好きッッを貰えるよう精進します（笑） (1月27日 23時) (
レス) id: 49c61a97f0 (このIDを非表示/違反報告)
マジ！！！ - キャャャャャ！！好きッッ！ (1月3日 2時) (レス) @page10 id: afbcb35ddc (このIDを非表示/違反報告)
りにゃ(プロフ) - ルウさん» わわっめちゃ嬉しいです！ありがとうございます！！ (9月22日 0時) (レス) id: 5371188503 (このIDを非表示/違反報告)
ルウ(プロフ) - この作品大好きです！ いつも楽しみにしています！ (9月21日 17時) (レス) @page8 id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
りにゃ(プロフ) - 推しが可愛いさん» ありがとうございます！なるべく早く更新できるよう頑張ります！ (9月19日 21時) (レス) id: 5371188503 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りにゃ | 作成日時：2023年2月7日 23時
