【cs集】secret notebook

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【能力】


相手を支配する能力

発動起動は相手の目を合わせることで相手を支配することができる。
彩音の意思で支配するかしないかの制御が出来るため、味方にかかることはない。
支配出来ることは命令、行動制限のみ。

例:「命令です。今すぐ武器を捨てなさい。」
「制限。能力を使わないように」

デメリット
無敵だと思ってしまうが、相手を支配出来るのは2時間しかない。また一度かかった相手を支配する場合、支配する時間が短くなる。
また能力再起動まで30分かかってしまうため、何回も繰り返しは出来ない。上手く使わないと味方の足を引っ張る可能性が高くなる。
命令と行動制御を同時に言うのは不可能。
また相手が目隠しをしてた場合、操るのに困難となる。



【備考】


〔過去〕
代々から続いていた白魔女の家系。白魔女の血を絶えないように婚約の際は白魔女のみという決まりがあった。
そんな家系に生まれた姉_彩音。
数年後しばらくして生まれたのが妹_鈴香。家族構成としては父、母、彩音、妹という四人家族。家庭は裕福な方で、虐待とかはなく幸せに暮らしていた。

ある日のことで、黒魔女の人達が暴れ出した。
父は足止めをさせるために前線に行き、彩音達を逃した。しかし父は黒魔女と戦闘する際、命を落としてしまった。
母親は娘達と一緒に逃げたが、途中黒魔女に捕まれ、人柱にされ亡くなった。
捕まる際、母の能力＿ワープで彩音達は逃げられた。

妹と逃げる際、黒魔女と出会してしまい、絶体絶命だった。相手は5人だっため状況が不利であった。その一人の黒魔女が彩音に向かって攻撃をした。
しかし、彩音には当たらず、彩音を庇った妹_鈴香に当たる。最悪なことに当たった場所が心臓の部分。助かるすべもなく妹_鈴香は死亡した。

殺される寸前に彩音の能力発動し、
「命令です！私から離れてください！」
と言うと、殺意が溢れた表情はなくなり無表情になって彩音から離れた。

その隙に逃げ、体力が限界になり、
森の中で動けなかったところを見つけられ
公安に保護されることとなった。

保護された後、病院で、彼女は考える。
家族も居場所もなく仲間達が続々死んでいく中、彩音一人が残っているのが申し訳なくなって、何かしないと行けないと思い、公安黒魔女狩課にて無理にお願いを出して条件付きで働くこととなった。


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