13話 ページ16
「ありがと！きーちゃん！」
そう言ってAは俺を抱いてシャワールームに向かった
ってえぇ!?
いやダメだろ!?俺いちよう男!!狐の姿でもいちようオス狐!!
いくらなんでもダメ!!
俺は必死に抵抗した
「ん？もしかしてシャワーいや？」
もちろん、いやに決まってます
「ん〜...じゃああとで綺麗にしてあげるから部屋で待っててね」
そして俺は開放された
俺はそのまま部屋に戻りタンスの上に登った。
なんかここが落ち着く...
昨日ここに登ってたらホコリがいっぱいあるからあんまり登らないでねって言われたけどやっぱここが落ち着く
ｶﾞﾁｬ
「ふー、次はきーちゃんだよ！ほらおりといで!!」
ﾋﾟｮｰﾝと飛んで着地した
氷浦「(´ω｀)」ﾄﾞﾔｧ
「きーちゃん、怪我したら危ないから飛び降りるのだけは止めて欲しいな...」
今思ったけど、なんで俺どや顔したんだろ
ほんとになんで？
ﾋｮｲ
「さー！朝練始まる前にきーちゃんをｷﾚｲｷﾚｲするぞ〜！」
いやなんでｷﾚｲｷﾚｲをCMのｷﾚｲｷﾚｲとおんなじ音程で言ったの？
そしてシャワールームに連れてかれた
「えーと、ボディソープで洗って良いのかな？Goo○leに聞こ」
「OKGoo○le、狐にボディソープを使っていいか教えて!!」
なんかGoo○le先生に聞いてる...
「えーと、あっこのボディーソープ持ってたはず...今持ってくるから待っててね」
そう言ってAは部屋に戻っていった
せめて、体だけでも濡らしておこうかな？
俺は、レバーを引いて水を出した
ﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞ
ﾔﾊﾞｯ!!出しすぎた！ﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞ出てるよ！
えっと、どうやって止めるんだっけ ...
このままじゃあ、海が出来てしまう！←出来ません
「ん〜？きーちゃんどしたのってうわぁ!?なにこれ!?」
どうしよう...水の止め方が分からない
レバーを上に上げれば良いのかな？
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稲妻利菜 - アリスさん» コメントありがとうございます！発想力を誉めてくださるとは...!!貴方はてるみん様ですか!? (2020年5月20日 18時) (
レス) id: bc270ae179 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - こんにちは！作品読みました！『入れ替わって恋に落ちたたり、狐になってしまったリする』という発想力、すごいですね！狐になってからどうなるのかとても楽しみにしています(^o^)/ (2020年5月20日 13時) (レス) id: c80579e6b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：稲泉利菜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Inazumarina/
作成日時：2020年5月18日 3時
