12話 ページ15
Aside
私はきーちゃんを優しく抱き宿舎に急いで戻った
帰って来たら皆がビックリしてた
私は、自室に向かってきーちゃんを起こさないように優しく拭き、毛布でくるんで置いた
「見つかってほんとに良かった...」
安心したのはいいけど
「なにこれ...めっちゃ臭い...」
湖に死んだ魚でもいたのか生臭かった
これはシャワー浴びた方が良いな...
私は、着替えなどをタンスから引っ張り出していた
きーちゃんも目が覚めたら洗ってあげよ...
________________________
氷浦side
ﾊﾟﾁ
目が覚めると毛布が目にはいった
起きるのが早い？ﾅﾆｿﾚｵｲｼｲﾉ?(^q^)
近くでガタガタ音がなっていた。
Aがタンスからバスタオルを引っ張り出そうとしていた
なかでつっかえて、出てこないみたいだ。
手助け出来ないかな...
俺はAの方に向かって行った
「あれ?きーちゃん起きたの？はやいね！」
俺はAがなんか言ってるのをスルーしたくないけどスルーして、タンスの中に入った。
そして、Aのバスタオルを前足で、スライド？させて取りやすくした
取れるかはわからないけど...
「もしかしてきーちゃん、出すの手伝ってくれたの!?ありがとう！あとでもふもふしてあげるね！」
それだけはご勘弁を...
そしてまたAはバスタオルを引っ張り出そうとしたがたぶんタオルが大き過ぎるから取れないんだと思う...
結局Aはタンスの引き出しを思いっきり引っ張って取り出してた。
タンスの引き出しを終うのにめっちゃ時間かかってたけど...
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稲妻利菜 - アリスさん» コメントありがとうございます！発想力を誉めてくださるとは...!!貴方はてるみん様ですか!? (2020年5月20日 18時) (
レス) id: bc270ae179 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - こんにちは！作品読みました！『入れ替わって恋に落ちたたり、狐になってしまったリする』という発想力、すごいですね！狐になってからどうなるのかとても楽しみにしています(^o^)/ (2020年5月20日 13時) (レス) id: c80579e6b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：稲泉利菜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Inazumarina/
作成日時：2020年5月18日 3時
