中原中也と太宰治の幼なじみは少し馬鹿なようです

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中也side

Aの家で太宰、俺、敦、芥川、樋口を呼んで勉強会を開いた時の話だ





中也「敦……次頑張れ」

『WAO』

敦「う……勉強はしたんですよ？一応…」


各々が先日行ったテストを取り出して点数を見比べる


敦は赤点、芥川は赤点ギリギリ、樋口は普通、太宰はムカつくが一問違い、Aは満点、俺は二問違いだ


太宰に負けるなンて……次は満点とッてドヤ顔してやる←




芥川「ふん……所詮はその程度か」

敦「なんだと芥川！お前だって赤点ギリギリじゃないか！」

芥川「お前は赤点だが僕は赤点ではない」


芥川が今にも異能を発動させそうなンだが……


太宰「でも芥川くんってあと一問くらいで赤点だよね」


いいやがったなこいつ


樋口「先輩！頑張りましょう！先輩なr「黙れ樋口」はいっ！黙りますね！」




突然Aが立ち上がりよくある戦隊モノの決めポーズをとった



『点数レッド！！』

太宰「顔色ブルー！！」

芥川「……時間イエロー」

敦「目の前ブラック！！」

樋口「答案ホワイト！」


『ででーん！５人合わせて！』

｢｢｢｢『中間テスト！ムズインジャー!!!!』｣｣｣｣




中也「……お前ら何しに集まったの？」

『さぁ中也も一緒に！』

中也「ざけんな」






結局勉強はあまりしなかった。マジで何しに集まったンだよ

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