中原中也と太宰治の幼なじみは少し馬鹿なようです

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中也「〇〇VSA




((ｶﾞﾗｯｯ


ぶりっ子「ごきげんようっ♡」



『おは……ごきげんよう。…おぉ、いいねこの挨拶』



ぶりっ子「今日も可愛いわね貴女♡」


『えっでも……あ、ありがと？』

ぶりっ子「まぁ、私の方が100倍可愛いけど♡」


『やっぱそうだよね、〇〇ちゃんの方が可愛いよ！』





ぶりっ子「来週文化祭だねっ♡」


『楽しみだよねぇ〜』


ぶりっ子「私ぃ、彼氏とまわるんだ♡」


『彼氏さん居るんだね！

〇〇ちゃんの彼氏だからきっと素敵な人なんだろうね

色々楽しめたらいいね、頑張って！』




ぶりっ子「どうせあなたは彼氏なんていないでしょぉ？」


『そうなんだよ……〇〇ちゃん羨ましいな』


ぶりっ子「このままじゃ一生彼氏出来ないんじゃなぁい？」


『うーん、彼氏出来たら嬉しいんだけど…

でも付き合うと自由に動けなさそうだからさ』



ぶりっ子「じゃあっばいばい♡ブス子ちゃん♡」


『じゃあね！』

──


不良「おい手前」

『？』


不良「調子のってんじゃねぇよ」


『自転車乗ってるんだよ』


不良「学校どこだよ」


『迷ヰ犬学校です』


不良「おいガチでぶっ飛ばすぞ!?」


『えっ、望むところです(？)』


不良「金出せオラァァ」


『ATMはコンビニにありますよ。あ、よろしければ案内しましょうか？』


不良「早く出せっつってんだろ!?」


『えぇ……ごめんなさい』


不良「ガチでぶっ飛ばすぞ」


『異能力ありですか』


不良「いつかぶっ殺してやるから」


『私に勝てたのは今までお母さんとお父さんとあの人だけ。……止めた方が、いいと思います…』



───


チビッ子「あ、おばさんだぁー」


『あら！こんにちは坊っちゃん』


チビッ子「なんか変な人がいるー」


『そっか〜、変な人か〜w』


チビッ子「ねぇーアソパソマソごっこしよー」


『おや、君みたいな坊っちゃんも知ってるんだね』(7話参照)



チビッ子「ねぇー、お菓子もってこい！」


『今ポ〇キーあるけど』



チビッ子「ジュースも持ってこい！」


『う〜ん……あ、あった！スプ〇イトあるよ、飲む？口付けちゃってるけど』



チビッ子「早くしろー！これは命令だ！」


『それは飲ませて欲しいという意思表明かな？』








ぶりっ子を前にしてあんなに明るくできンのか……天然？なのか？

不良は後で俺らが殺ったから問題ないぞ(どこが)


既にAの口が付いてるジュースなんか飲んだら俺ァ餓鬼でも容赦しねェ…」

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