ふしぎ星のふたご姫 [天空の国のプリンセス]

行きたくないです！ ページ7

そして、あれから…



月日は流れ、小等部は卒業していました。


そして、中等部の学園の入学式。


レインside


レイン「ファインー、この制服可愛い！」

ファイン「うん！私もそれ思った！」

私が通う学園は、制服が可愛い。
おまけに、結構頭もいい学園。

なんで、私が入れたのかは、わからないけどね・・・。

私の予想だと、お母さんが頼んだから、
だと思うよ。

ファイン「じゃあ、行こう！」
レイン「ええ！」

ドッキドキの入学式。
学園には、ブライト様やシェイド様も、
いるらしいから、恋愛は上手くいきそう♪



ブライト「待ってたよ、レイン」
シェイド「遅いぞ…ファイン」

ファイン「待っててくれてありがとう///」

レイン「待ってて下さりありがとうございます…///」

こんな会話をしながら、
学園に向かった。


Aside


お母様、今なんて言ったの…。

母「○▽学園に通うのよ！」

お母様、あの子達が通う事を知っててそれを命じたのですか…。

A「お母様！知ってるのでしょう！？
あの学園には、今年からファイン達が
通うのよ！？
私は、あんな子達に会いたくないんです！」

母「苦手克服作戦よ…?」

A「あの学園に私だけ通うだとか、
そんなの嫌です！
どうせなら、レイア達もいればいいのに…」

母「そう言うと思って、
レイア達もあの学園に通う事になったのよ！」

A「レイア達可哀想…」

母「うっ…と、とにかく、
今日からあの学園に通うのよ！」

A「しかも、今日からですか！？
制服も無いのに、行ける訳…
あったし…」

母「じゃーん！可愛い制服でしょ！？
という訳で行くの！」

A「うっ…分かりましたよ…
行けばいいのでしょう…行けば…」

母「ええ！そういう事よ♪
あ、城の前に待ってたわよ、みんな」

A「なんなら、早く仰って下さいよ！
もう…お母様のばか…」

母「ばかって聞こえたような…」

A「いってきまぁす！」

母「言った犯人はお前か！？」

A「せ、正解です…
では、行って参りますね！」

母「ちょっ！？待てー！」

私、そそくさと逃げたわ(笑)

信じてた…→←行かないで

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