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355話 ページ6
ﾊﾟｧｧｯ
エルゼメキア「じゃあ、始めよっか♪」
朱夜「ラントさんは絶対に殺させない！」
エルゼメキア「悪いけど、殺させてもらうよ。軽いものでしょ？1人の犠牲で星が助かるんだから」
朱夜「どうしてそんな事が言えるんですか！？たとえ1人だけであろうと仲間を見捨てる訳ないでしょう！？」
エルゼメキア「君みたいな強く頼もしい子・・・私の星にも居たら良かったのにな・・・」ﾎﾞｿ
朱夜「えっ？なにか言いました？」
エルゼメキア「君には関係無い！とにかく、私の邪魔はさせないよ！」
朱夜「ラントさん・・・なにがなんでも助けさせてもらいます！」
ｺﾞｿｺﾞｿ
ｽｯ
朱夜「〔憑依〕！｛剣武魔神｝白虎！」
Noside
ｶﾞｷｨﾝｯ
ｷｨﾝｯ
剣豪紅丸「白虎殿！助太刀に参った！」
朱夜(白虎)「おお！助かるぜ！」
エルゼメキア「もー！次から次へと鬱陶しいなぁ！」
ジンペイ《エルゼメキア！会長は絶対に殺させないぞ！》
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