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282話 ページ33
ｽﾞｻﾞｧｧｧｯ
ｽｸｯ
臼三沢「ワタクシですよワタクシ！ウィスパーでウィッス！」
朱夜(朱夏)「ウィスパー・・・おお！あのナツメの横にいつも居たあの｛妖怪｝か！」
臼三沢「そうでウィス」
朱夜(朱夏)「して、妾になんの用だ？」
臼三沢「貴女様に彼らの練習相手になってほしいのでウィス」
朱夜(朱夏)「練習相手？なんのかによっては断るぞ」
臼三沢「戦闘の練習相手になってほしいのでウィス」
朱夜(朱夏)「ほう・・・戦闘のか、それならば・・・酒呑童子！」
ﾋﾞｭﾝｯ
酒呑童子「お呼びですか！姫！」
朱夜(朱夏)「命令だ、あの｛人間｝達の戦闘の練習相手になってやれ。妾からの命令、もちろん断らないよな？」ﾆﾔ
酒呑童子「もちろんです！姫の命令ならばなんなりと！」
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