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30限目 ページ35

夢主side

日が傾き始めた頃、やっと1体倒せた。

結構時間かかったな…

戦ってる時から、ドンドンドンドン音聞こえてたから、もう1体の方がめっちゃ気になる。

飛んで行ってみる。

『……うわぁ、』

もうもはや手遅れも同然かな…

3人とも、ボロボロだ。

なーくんだけはかろうじて立ってるけど…

魔力も体力も限界だろうに…

しかも、魔獣の体力が5分の1も減ってないという…

『……私でもキツイかな、』

世界最強の魔獣vs世界最強の魔法使いの戦いは、一体どうなることやら…

「Aちゃん!!!」

不意に名前を呼ばれて振り向くと、そこには子供組と悠、そして圭にぃが居た。

悠「お前でも手こずってたろ?」
圭「そんなに強いんだ」
赤「大丈夫…?怪我とかしてない!?」
黄「あっ、ジェルくん達が…!」
青「さとみくん!」

こうしているうちに、なーくんが膝をついて倒れた。

『っ…!』

なーくんを倒したことで、魔獣が私たちに向いた。

赤「……!るぅちゃんッッッ!」

魔獣が目をつけたのは、私たちの真ん中にいたるぅと。

すごい勢いで突っ込んでくる。

黄「っ…!?」
青「るぅとくんっ!」

とりあえず、魔獣の頭を掴んで投げ飛ばす。

正確には、角だけど…

『大丈夫?』
黄「だっ…大丈夫です、ありがとうございます…」

震えながらも、お礼をしてくれるあたり、るぅとらしい。

『やるか…』
赤「Aちゃん」

莉犬に呼ばれて、後ろを見る。

赤「俺らにやらせてくれない?」
黄「悔しいです、やられっぱなしなんて」
青「勝てるなんて思ってないけど…その時は頼んだ」

やけに真剣そうな顔つき。

『はぁー…分かった。無理はしないでよ…いや、本気で戦う方がいいのか…』

3人は、吹っ飛んで行った魔獣の方へ、飛んで行った。
✩*⋆°ෆ*⋆°ஐ*⋆°✩*⋆°ෆ*⋆°ஐ*⋆°✩
【らいたーるーむ!】

寒い…カタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ

やばくね、何があったんだよ寒いよ

(ᐠ ᐛ )ᐟアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ

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ましゅ☆まろ。紫月まろ。@完結したら転生します。(プロフ) - とっても面白かったです!続き待ってます!無理のない範囲で頑張ってください! (8月29日 19時) (レス) @page44 id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
なお茶(プロフ) - さところ推しさん» そうです!まいるま面白くて大好きなんですよ笑 (2023年4月9日 10時) (レス) id: 0ad4ff6ae5 (このIDを非表示/違反報告)
さところ推し - 違ったらすみません。ちょっと好きなアニメってもしかして「まいりました入間くん」のクララですか?それだったら私も好きです!それと同じくらいにこの小説も好きなんですけどね(^q^) (2023年4月9日 10時) (レス) @page31 id: 790c5f0dde (このIDを非表示/違反報告)
@_ ria(プロフ) - すごい続き気になります…!なのでまた一から読んできます(( 頑張ってください! (2023年1月29日 14時) (レス) @page36 id: 631f2a5421 (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 初めまして♪凄く面白かったです( ≧∀≦)ノ続きがとても気になります( ;`Д´)これからも応援してます(^○^) (2023年1月26日 14時) (レス) @page33 id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なお茶 x他2人 | 作成日時:2022年8月7日 7時

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