神の嫁【桃】２season

５１話目 ページ10

夢主side

ワル２「なんだよ、兄ちゃん。部外者はどっか行ってくれない？さもないと、そこのヤツみたいになるよ？」
桃「やってみろよ、お前らに負けるほどヤワじゃねぇから」

ワル２が、さとみくんに殴り掛かる。

それを余裕で避け、逆に吹っ飛ばした。

それを見たワル１は、怖気付いて逃げていった。

桃「ん、もう大丈夫だから」
『あ、あり、ありがと…』
桃「ごめんな、待たせて」
『そんなこと、ないよ…私…嫌われたかと思った…』
桃「そんなわけねぇじゃん…ずっと大好きだよ、愛してる」
『私も…大好き、愛してるよ…』

さっきから涙が止まらない私を、そっと抱き寄せる。

しばらくさとみくんの腕の中で泣いていると、和九のことを思い出した。

『あ、かずく…』
和九「ん？あぁ、大丈夫…」
『え、ほんとに大丈夫？』
和九「大丈夫だよ…俺帰るな」
『う、うん…ありがと…』

少しよろつきながら、路地裏を出ていく和九。

不意に後ろを向いて、

和九「ありがとう」

とだけ言って歩いていった。

なんだ、ありがとうって…

『……？』
桃「…俺らも帰ろ」
『あ、うn』

チュッ

『へぁっ！！！？///いきなり何よ！！//』
桃「ん〜？だって、俺の嫁になったってことは、印、付けとかなきゃじゃん？」
『だからって、急にほっぺにチューしないでよ！』

左頬にキスされた…

ハートの印だよね、付けたの。

桃「ほら、帰るぞ」
『…はぁーい！』
✩*⋆°ෆ*⋆°ஐ*⋆°✩*⋆°ෆ*⋆°ஐ*⋆°✩
【らいたーるーむ！】

皆さんにお知らせです！

この作品ですね、そろそろ終わるんですよ(((((唐突

年明けくらいかな…？多分そのくらいには終わるんです。

そこで！番外編を作ろうか、現在お悩み中です！

なので、作って作って〜！って方は、コメントで教えて下さると嬉しいです！

年明けまでにもしそーゆーコメントがなければ、まぁ、そーゆーことですよ(？)

よろしくお願いします( . .)"

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