神の嫁【桃】

１４話目 ページ16

夢主side

さとみくんと一緒に職員室へ行く途中、結構色んな人に見られた。

視線が刺さるよぉ…痛い…

桃「(コイツ、自分も可愛いって事気付いて無いのかな)」
『えっと…どうかしました？』
桃「ん？あぁ、別になんでもない」

なんかさとみくんに見られてたんだけど。

職員室へ着くと、先生にプリントを渡し、教室へ戻る。

まぁ、すでに誰も居なかったけど…

桃「よし、帰るか」
『うん』

そこで、ある事に気が付いた。

『もしかして、一緒に帰りたかったの？』
桃「ん"っ…まぁ…」
『あっははwww可愛いwww』
桃「うっさい！」

可愛いとこもあるもんだなぁwww

とはいえ、同じ家なんてバレたら、大変な事になるよね…

まぁ、帰るくらいならいいか…

『さとみくん、調べ物どうすんの？』
桃「やるよ。普通に」
『へー。なんかそーゆー能力とかあるのかと思ってた』
桃「まぁ無いことはないけどね」
『そうだ。さとみくん。いい機会って、どゆこと？』
桃「ん？神の嫁には、左頬にハート付いてるよって事を伝えるいい機会じゃん？」
『でも、そんなサイトとかある訳じゃな…あっ』
桃「察し良くなったね」

なるほどね…

ななもりさんに作ってもらえばいいんだ…

桃「いや、サイトとか作るのはなーくんの専門分野じゃないよ」
『え？』
桃「どちらかと言えば、ころんの方が得意」
『へぇ…神様にも、得意不得意ってあるんだ』
桃「あるよ、結構」

またひとつ、新しいことを知れた。
໒꒱ 𓏸*˚໒꒱ 𓏸*˚໒꒱ 𓏸*˚໒꒱ 𓏸*˚໒꒱ 𓏸*˚໒꒱ 𓏸*˚໒꒱ 𓏸*˚໒꒱ 𓏸*˚໒꒱ 𓏸*˚
【らいたーるーむ！】

段々、話の終わり方が可笑しくなってる…🤔

まぁいっか←

お気に入り登録者さんめっちゃ増えてるᐠ( ᐛ )ᐟﾜｧｧｧｧｧｧｧｧ

ヾ(喜*･ω･*)ﾉ

ありがとうございますm(*_ _)m

１５話目→←１３話目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す