神の嫁【桃】

１３話目 ページ15

夢主side

一緒にお昼を食べて、教室へ戻る。

もちろん別々で。

次の授業は…なんだっけ。

なんか、調べ物するタイプの教科←
(因みに作者の学校では総合っていう教科)

先生「はい、この間はお疲れ様でしたー」

この前、調べ物の発表会みたいなやつしたんだよね。

先生「今回調べるのは…神の嫁です」
「「「きたぁぁぁ！」」」
桃「……マジかよ」ﾎﾞｿｯ

色々危険な気がしてならない。

『……どーすんのさとみくん』ｺｿｯ
桃「やるけど…はぁ、まぁいっか。いい機会じゃん」ｺｿｯ
『いい機会…？』

いい機会って、どーゆー意味だろ。

まぁ、さとみくんの神の嫁レポート、ちょっと楽しみだけど。

神様が書く、神の嫁レポートwww

先生「…………じゃ、家で調べて来てねー」
「「「はーい」」」

諸々の説明をして、先生がそう言うと、ちょうどチャイムが鳴った。

帰るかぁ…

先生「桃瀬ー」
『あっ…はい！』
先生「このプリント、職員室まで持って来て」
『………はい、分かりました』

いや…量考えてよ！

女子が持てる量じゃないでしょこれ！

んぅ…しょうがない、持ってくか…

桃「大丈夫そ？手伝うよ？」
『だ、大丈夫です！』

皆の前では敬語使わないといけないんだよねー。

ま、さとみくんは使ってないんだけど…wwww

そして…周りの視線が痛いから！

早く去りたい！

『よいしょっ…』

うっわ重…

これ、階段の昇り降りキツイんですけど…！

『うわっ！』

やべ、バランス崩した…！

桃「っぶな！大丈夫か！？」
『あ…』

さとみくん…

居たのか…

桃「言ったじゃん。命を掛けて守るって…ほい、行くぞ。職員室だろ？」
『え？それ…』
桃「ん？いーよ持ってく」
『いや…微かに浮かんで』
桃「しーっ！ほら早く行くぞ！」

ちょっと浮いてたんだけど…

まぁ、他の人には分かんないくらい微かだから大丈夫かな。
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【らいたーるーむ！】

皆様ぁぁぁぁ！コメントいっぱいありがとうございます！

もう通知来た瞬間飛んで読んでます！

ありがてぇ(＞ ＜。)ｸｩｰ

朝っぱらの投稿なので、学校だから見れない🥺

って人もいると思います！

大丈夫！私も今から学校です！

頑張ってきます！

それでは良い１日を！

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