絶対やめないから ページ30
「あれ、もうこのゲームもクリアしちゃった。リスナー、他に見たいのある？」
＞配信をやめろ
＞休んで！
＞40時間もやってるよ？
＞もちさん休んで！ー不破湊
＞ふわっち？！
「…みなさんどうしたんです？僕はまだ平気ですよ？不破くんもいるんですか？…うわ、社長から電話かかってきた」
＞社長！
＞お願い！
＞寝て！
＞もちさん平気なふりしなくていいから！ー甲斐田晴
「…もしもし社長？どうしました？」
「どうしたもこうしたもないでしょう？！何やってるんですか！」
「え、配信ですけど。コラボします？」
「違います！あのことで苦しいのはわかります。しかし、自分を痛めつけるのは違いますよ！あの子も悲しみます。今すぐ配信をやめて寝て「うるさい！！」…え」
「僕がやりたいからやってるの！邪魔しないで！僕にはこれしかないの！」
「剣持さん…」
「っもう知らないから！邪魔しないで！」
＞？！
＞剣持？
＞どうしたの？！
＞とやさん、今から家行きますからねー伏見ガク
「がっくんまで邪魔しにくるの？いいよ、僕の部屋鍵閉まってるから。Aじゃない限り開けられないもんね」
＞本当に何があった？
＞がっくん、剣持を止めて
＞そういえばAは？
「…Aはここにはいません。だから誰も僕を止められないからね。別に僕の配信を見たくない人は見なくていい。でも僕はたとえ視聴者が0人になっても配信し続けるからね」
「あぁもう変な雰囲気になっちゃったじゃん！じゃあ気を取り直してマリカでも「とやさん！！」
「…がっくん、早すぎない？」
「とやさん、もういいから。一回休もう？絶対熱あるよ？」
「僕は元気ですから。帰ってください」
「強硬手段に出るからな。扉から離れてろよ」
「えまってがっくん」
ﾄﾞｯｶｧｧｧﾝ!!
「ほら扉開けられた。とやさん、一回休みましょ？」
「いやそれ壊したって言うんだよ？それに休まないから」
「…じゃあ一回椅子から立ってください」
「なんで？まぁいいけど…っとうわ」
「ほら、ふらふらじゃないですか。大丈夫ですよ、一回休みましょ」
「いや、だ。Aが、」
「ほら、おやすみなさい。…いやすぐ寝たじゃん。絶対無理してたっすよね」
＞？
＞どういうこと？
＞とりあえずは寝た？
「あ、リスナーの皆さんには今度説明するっすね。とりあえずとやさんは寝ました！配信切りますね〜」
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神楽 - すげぇ (7月19日 21時) (
レス) @page35 id: 8b146cc8f6 (このIDを非表示/違反報告)
ミミック(プロフ) - てぇてぇ (7月13日 23時) (レス) @page32 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
真白 - てぇてぇ (6月27日 17時) (レス) @page33 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
ここなつぁ。 - …え。泣いたけど？泣きましたけど？双剣てぇてぇでした…。最後は感動して、泣きました((。神作でした有り難う御座います‼ (2023年4月22日 16時) (レス) @page33 id: d72a0ee724 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - ていたことになってしまうと思います。もし余裕があれば訂正すると今後読む方もつっかえることなく読めると思います。素敵な作品をありがとうございました。 (2023年1月5日 0時) (レス) id: 00c4e4edd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るみ | 作成日時：2022年10月26日 0時
