星が8つ ページ9
A「でも、久しぶりに手応えのある子と出来たよ〜」
それは…
kn「それは嘘やろ？」
A「え？」
kn「わざと隙見せたりしてそんなことしといて気付かんとでも思ったん？」
A「あー、ばれちゃった？」
A「今までばれたことなかったのに〜君、勘もいいんだね」
彼女が挑発的な笑みを見せた
kn「そうか？」
A「でもこんなに長く手合わせ出来たのなんて君だけだよ？」
kn「せやな」
A「うわ〜、自信家だー」
彼女はしばらく目を泳がせて
A「…そういえばちょっと聞いてもいい？」
と、上目遣いで聞いてきた
詳しいことは言わずに発言するのは彼女の癖だ
kn「何が？」
A「君って訓練生だったよね？」
kn「おん」
A「君のこと、ここに来る前に色々聞いてたんだけど」
A「訓練生なのに幹部補佐候補に合格したって」
あぁ、なんだその事か
kn「それが？」
こいつも他の人達と一緒なんかな
A「なんでこんなに実力あるのに訓練生なのかな〜って」
kn「…」
A「ごめん、これ聞かれるの嫌だった？」
A「全然今の無しにしていいから！」
kn「…」
彼女ならもしかして受け入れてくれるかもしれん、
そんな淡い期待を持って俺は過去の自分の話をした
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いねむり - 読み終わった第一声、「神やん」でした。小説自体に泣くことはあんまりない(かもしれない)ので枕びしょ濡れになることは久しぶりでした。本当に感動する作品ありがとうございます。 長文失礼しました！ (12月26日 2時) (
レス) @page48 id: 64b21c98aa (このIDを非表示/違反報告)
あ - オリフラたってますよ (10月21日 7時) (レス) @page1 id: 6ab682965f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にに | 作成日時：2023年9月3日 22時
