【文スト×鬼滅】胡蝶姉妹の末っ子は文豪の世界へ (ページ6)

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第参話ページ6

中「あぁ、と言っても治療したのは俺じゃねえけどな」

『そうなのですか。(チラッ)･･･それにしても随分高いところにいますね･･･。他にもたくさん高い建物がいっぱい･･･』

中「？･･･此処はともかくあんくらい普通じゃねえか？」

『そうですか？私のいたところではもっと低かったので･･･』

(それにしても随分はいから？な感じがするなぁ･･･)

中「なぁ、手前何処の組織の奴だ？手前の格好は何処かの隊服だったろ。」

『私は鬼殺隊に所属しています。政府非公認なので知らないと思いますが･･･それと此処は何をしているところですか？』

中「鬼殺隊･･･聞いたことねぇな･･･」

(まぁ知っていたら驚きだけど。)

中「ポートマフィアはこの街の夜を守ってる。」

『夜･･･どうして夜だけ？』

中「夜は黒社会やならず者が動く時間だからだ。そんな奴らが好き勝手にしたら、ヨコハマの奴らがとんでもない被害が出る。だからポートマフィアは黒社会の頂点に立ち、黒社会なりの秩序を守るためだ。」

夜に一般市民を守るために･･･何処か鬼殺隊に似ている

中「昼と夕刻はまた別のところが仕切っている。だからポートマフィアは夜だけだ。」