誰か、助けてよ…【鬼滅の刃】

1,助けて… ページ2

A視点

ドゴッ

蹴られて…



グサッ

刺されて…



ボコッ

殴られて…


お前なんて死ねェ！！

暴言を吐かれて…




初めはすごくすごく

辛くて
悲しくて
苦しくて
痛くて


でも、もう何も感じない…



こんな自分でいいのかな…

全部全部、アイツノセイダ

私の彼氏、友人、信頼、感情、私の姉を奪った


私の姉だけは守りたかった…

命に変えてでも


私の姉、橘(土萠)ほたるは、愛川愛美によって殺された

私が殺したと言う風になっているけれど



私のお姉ちゃんは、病弱だった
すぐに息がきれたり、立ちくらみが起きたりと、大変だった

でも、ある日を境にそれが無くなった

愛川が来てから

決して良かったわけではない

姉がセーラー戦士になってしまった

それも、破滅の戦士に





楽しかった日々が、地獄の日々へと変わってしまった


もう忘れたい

全て忘れたい


私は、女の子らしく恋をして、皆と仲良くすることも、許されない人生なのか


私は、血を飲んだとしても、その人のパワーは使えない

未熟者ですね




あ…そんな事を考えていたら、柱たちが家に来ています

仕方ないですね


「何の御用でs…」

炎「とぼけるのも大概にしろ！」

炎獄に遮られた

「とぼけてなんかないですが」

こんな事を言っても無駄ですが

胡「貴方は、どれだけ美愛さんを傷つけたら気が済むんですか？これで反省してください」

と、私の腹部に毒の入った針で刺してきた

私の個性は血を飲んで変身する事…

こんな毒、なんともない


時透は、相変わらず空を見ている

貴方の瞳には、もう私など映っていないのですね…

ドゴッ

「…っ…」

不「どうだァ？胡蝶の毒と俺の蹴りで少しは反省したかァ？」

蹴られると流石に痛いなぁ


そろそろ帰ろ



「さよなら」









Aちゃん噂話！！

Aの家は大豪邸なため、訪れた人は、必ず迷子になってしまいます。
召し使いさんもいるらしいですよ！

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