3話 ページ4
-放課後-
重「濱ちゃんめ、しょうもない事で呼び出しして…あ、神ちゃんや！神ちゃん！予定無くなったから…神ちゃん？」
智「あ、何？」
重「どうしたん？辛そうやで？」
智「大丈夫…」
重「大丈夫やないやん。相談乗るで？」
智「おん。」
重「俺の家行こか」
-シゲの家-
重「お茶でええ？」
智「おん」
重「で、どうしたん？」
智「俺、照史の事が好きかもしれん…」
重「え？」
智「兄弟やし、男同士やからありえへんのわかってんねんけど、照史に抱きしめられるとドキドキして淳太先輩と一緒にいるとこ見るとモヤモヤすんねん」
重「そっか。照史に伝えへんの？」
智「言えへんよ。淳太先輩の事が好きなんやと思うし」
重「それは聞かへんとわからんよ。俺は照史が神ちゃんを見る目は兄弟とは思えんけどな(照史が淳太を好きでも渡す気ないし)」
智「？？」
重「わかっとらんな〜。ま、大丈夫。照史と淳太は何もないよ」
智「何で何もないって思えるん？」
重「あー、勘やな勘(淳太と昔約束したし)」
智「なんやそれw」
重「俺が大丈夫って言うんやから大丈夫や」
智「ありがと。何か元気出たわ」
重「おん。そろそろ帰らんと照史が心配すんね」
智「ホンマありがと。また明日」
-次の日-
重「おはよー」
望・流「おはよ」
智「おはよ〜」
重「おはよ〜。神ちゃんやっぱ可愛いな♡日に日に可愛くなっとるよ」
智「何言ってるんw」
照「こらっ！シゲ！何俺の智洋口説いとんねん」
望「おはよ〜照史」
照「先輩付けろやw」
流「照史おはよ」
照「お前ら俺のこと先輩と思ってへんやろw」
淳「何で1年A組に来たん？」
重「(淳太！)」
照「それはみんなに紹介する為や、俺と智洋は昨日から恋人になりました」
望「ホンマに！？」
重「神ちゃ〜ん。俺やダメなん？」ギュー
淳「…っ」
重「…淳太妬いとるの？w」
淳「は？妬いてへん…」
智「え？淳太先輩とシゲって知り合いなん？」
重「おん。幼馴染やねん。小学1年の時、淳太は親の仕事関係で海外行っててんけど。」
智「そうなんや。」
重「淳太は俺の事好きなんやろ？小さい頃、花嫁にしたるって約束したもんなw」
淳「うるさい！シゲの事なんてもう好きやないわ」
重「俺は淳太の事好きやで。昔から気持ちは変わっとらんよ」
淳「は？///も、あ、照史ほら行くで。HR始まる」
重「照れとる淳太可愛いな♡」
淳「う、うるさい///」
淳太は、自分の教室に戻って行った。
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黄毅 - 「僕の大切なご主人様」と言う作品です~! (2017年10月15日 17時) (
レス) id: 691e187b55 (このIDを非表示/違反報告)
黄毅 - この作品すごく好きです!よければ私の作品も見てください!しげじゅんです! (2017年10月15日 17時) (レス) id: 691e187b55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーり
| 作成日時：2017年10月9日 20時
