第5話 ページ6
saidなし
A「あの…もしよろしければ私のパンを2つどうぞ。あなたの分とお子さんの分です。」
Aは微笑みながらパン2つを女性に渡した。
女性「え、本当ですか！？こんな２つも…いいんですか？」
A「ええ。気にしないでください。」
女性「ありがとうございます！！このご恩は一生忘れません！！本当にありがとうございます！！」
A「いえいえ。」
男性1「おいあんた！何してんだよ！2つもあげるなんて…無くなったらどうすんだよ！！」
A「パンが無くなったら……人肉を食べればいいじゃない。」
Aは太った男をギロりと睨んだ。
デブ男「ひっ！」
Aは太った男に近づいていく。
A「特にあなたはとても美味しそうですね。知ってました？人肉って意外と美味しいらしいですよ。」
太った男の頬に手を添える。
デブ男「ひぃ！」
A「私たちが稼いだお金でブクブク太って。私たちのためにそのお肉分けてはくれませんか？？人のために死 ねるなんて素晴らしいじゃないですか！」
デブ男「や、やめろ！！」
A「じゃあそのパン分けろよ。」
Aは太った男にだけ聞こえるように小さく冷たく言い放った。
デブ男「分かった！分かったから！やめてくれ！！！」
A「分けてくださるんですね！ありがとうございます。」
さっきと事が嘘のようにニコリと笑った。
デブ男「っ///」
A「はい。どうぞ。」
もらったパンをパンを貰えていない小さい子にあげていた。
子ども「ありがとう！お姉ちゃん！」
Aはその場から立ち去った。
エレン「かっけぇ！！」
ミカサ「…」
アルミン「…？(あの人どこかで…)」
A「退屈だなぁ…兵団入ろうかな…」
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アイニ - 一体彼女に隠されたのは一体なんだ 読気が気になります。頑張ってください (2019年11月14日 2時) (
レス) id: 92dbbce567 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 続き気になって仕方ありません!!更新お願いいたします (2019年8月4日 8時) (レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 私も、同じ意見です (2019年8月2日 11時) (レス) id: 14d9286bf4 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - 続き楽しみにしてるよこんなにおもしろいのに見てない人がたくさん居て勿体ないなあ (2018年9月26日 3時) (レス) id: 207c22caf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりむり | 作成日時：2017年7月17日 20時
