お食事、なう ページ10
白「おや?君、どこかで・・・?」
銀「楓さーん!」
楓「にやぁ、銀次さん!?」
びびったぁ。
といっても無表情だろうけどねっ。
楓「それでは白夜さん。また後で。」
白「あぁ。」
私は、竹林から出ていくと
幼い姿の銀次さんに合流する。
銀「あ!楓さん、ここにいたのですね。」
楓「うんにゃ。ちょっとね〜。」
そういえば白夜さん、管子猫のことロどめしなかったな・・・
そんなに大切なこと思い出してたんだろうか?
銀「葵さんがおむらいす、というのを作ってくださいましたよ!」
え?まじ!?
楓「嘘!早く行きましょう!銀次さん!」
同じ背丈の銀次さんの手を掴んで早足で歩きだす。
和風オムライス、あぁ懐かしい。
おじいちゃんがいた頃、
葵姉がよく作ってくれたっけ・・・
***
お食事、なう。
だったけどもう食べ終わった。
銀「もう食べ終わったのですか!?」
葵「相変わらず早いわね。
まだ5分も経ってないわよ。」
てへ。
と見通していたように、ことりとご飯が置かれる。
おおおぉぉーー
楓「さっすが。葵姉!」
葵「どーも。」
肉じゃがも食べ進める。
銀次さんもご飯を何杯もおかわりしている。
銀「にしても楓さんはよく食べますね。あやかしみたいに。」
ぴしり。
葵「銀次さん、それ女の子にどうなの。」
ぴしぴしっ。
私は固まった。
葵「それにしても幼児姿の銀次さんと小さい楓可愛い!
お似合いじゃない?」
銀次「そっ、そんなことはありませんよ。」
葵「あらあら?」
31人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜夜 - すみません。大幅にシナリオと設定に変更があります。 (2018年10月29日 18時) (レス) id: 5ed7eda12b (このIDを非表示/違反報告)
桜夜 - 改名しました。これからも宜しくお願いします!! (2018年10月13日 22時) (レス) id: 5ed7eda12b (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - すいません。今から作品を大幅に変えます。やり方が今ごろよく分かってきました。ご迷惑をおかけします。 (2018年10月6日 23時) (レス) id: 5ed7eda12b (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - お世話になります。ありがどうございます。 (2018年10月2日 21時) (レス) id: 5ed7eda12b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ