白夜さん ページ7
顔をぐっ、と下に向け
だはーっと息をはく。
だから、
初めて会った人、さらに『僕』を見た人に
あんなふうに接されるのが初めてで、
どんなふうに反応すればいいか、
分からなくなって逃げだすなんて・・・
なんて情けない。
さらに、あやかしだし。
すると、どてっと後ろに
その場ですっころぶ。
楓「あたたたたた・・・」
・・・痛てぇ
現世でも隠世でも、運動オンチは相変わらず健在のようだ。
・・・みぃ〜みぃ〜
んあ?
何だろう。
竹林に入っていくと、
?「あはは、よしよし〜。いい子だなお前は〜」
と、群がる管子猫を可愛がっている人一名。
あれ?
なんで、この子達が管子猫って分かったの?
現世に居たときには、見たこともなかったから分かるはずもないのに・・・
・・・なんで?
どうして?
───冷たい。寒い。
否、熱い───
視界、つまり瞼の裏でなぜか炎が見える。
いや、嫌だ・・・
白「きっ君は・・・。
って、どうしたんだ君?!おい!?」
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桜夜 - すみません。大幅にシナリオと設定に変更があります。 (2018年10月29日 18時) (レス) id: 5ed7eda12b (このIDを非表示/違反報告)
桜夜 - 改名しました。これからも宜しくお願いします!! (2018年10月13日 22時) (レス) id: 5ed7eda12b (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - すいません。今から作品を大幅に変えます。やり方が今ごろよく分かってきました。ご迷惑をおかけします。 (2018年10月6日 23時) (レス) id: 5ed7eda12b (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - お世話になります。ありがどうございます。 (2018年10月2日 21時) (レス) id: 5ed7eda12b (このIDを非表示/違反報告)
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