愛2 ページ2
炭「おはようA！」
『あぁ、おはよう炭治郎。』
同級生の炭治郎と一緒に教室に向かう。
炭「A、その傷どうしたんだ？」
炭治郎が歩きながら私の包帯が巻いてある腕を指差す。
『あー、ちょっと転んじゃって。』
そう言って笑ってみせるが炭治郎が怒ったような顔をしているのを見てそういえば炭治郎は鼻が効くんだったと思い出す。
炭「A…」
善「いぃぃいやぁぁあぁぁあ！！！！」
炭治郎が何か言いかけた時叫びながら走って来た善逸に抱き着かれた事で話が逸れた。
内心ほっとする。
善「もう嫌だぁああぁぁぁあ！！助けて！助けてくれよA！冨岡先生が酷いんだよぉぉ！！」
『ちょっと善逸、離れて…。』
炭「善逸！Aが嫌がってるだろう！！離れるんだ！」
そう言いながら炭治郎が私の腰に張り付いた善逸を引き剥がそうとする。
だが善逸が力を入れるため離れず私の腰が悲鳴を上げる。
善逸の手を掴み外そうとするが全然外れない。
『ちょ、いたっ、痛いっ、離れ…』
杏「朝から元気がいいな！！」
ひゅっ、と喉から息が漏れる。
杏寿郎が善逸を引き剥がし私から離れさせる。
杏「また冨岡か！我妻少年も大変だな！！」
杏寿郎は笑うと私達の頭を撫で職員室に戻って行った。
炭「煉獄先生ってやっぱりかっこいいなぁ！」
善「冨岡先生から庇ってくれるし本当にいい先生だよなぁ。あんないい人が兄って羨ましい。」
『…そうだね。』
そう思うだろう。
だってあの人は炭治郎や善逸が他より五感が優れているのを知っているから。
自分を抑え込むことが慣れているから。
炭治郎達でさえ騙すことが出来る。
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椿(プロフ) - ゆっきぃさん» ありがとうございます！！楽しんでいただけて嬉しいです！！これからも更新頑張ります！！ (2019年11月10日 14時) (
レス) id: cae380dc3e (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきぃ - やっぱり最高です…!!!なんかもう炭治郎が目撃しちゃったけどまだ真実バラすなとか思っちゃってます（ヤンデレ最高です…！これからも頑張ってください！！ (2019年11月10日 14時) (レス) id: 103a520591 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - 天華さん» そんな事ないですよ。私も書きながらぐへへへ言っている変態ですから…！(｀・ω・´)ｷﾘｯ読んでいただきありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2019年11月9日 23時) (レス) id: cae380dc3e (このIDを非表示/違反報告)
天華 - 待って、ヤバい、好き。ヤンデレを見て興奮している私は････変態....！？ (2019年11月9日 22時) (レス) id: f946edc931 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - あおさん» ありがとうございます！！これからも楽しんで頂けるよう頑張ります！！！ (2019年11月9日 20時) (レス) id: cae380dc3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椿
x他1人 | 作成日時：2019年10月19日 16時
