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「流されそうになってたけど、私、明日も仕事だから」
「「え?!!」」
俊「明日は土曜じゃん!」
「うん、来週代休もらうから明日はまだ仕事あるんだよね」
「「え〜〜!」」
そんな…ブーイングされても。
そもそも、みんなが
大阪に居ること自体おかしいんだけど!
太「えー、じゃあ、俺たち暇じゃん」
「そもそもね、なんで来たの?」
渉「そりゃ、Aが1人で寂しいと思って」
「…。」
逆です。
間逆です。
1人の大阪を楽しもうと企んでました。
高「じゃあ、俺たちで行く?」
健「そうしようよ」
俊「とりあえずホテルに帰ろうよ」
裕「寒くなってきたし」
渉「Aのホテルって駅前のビジネスホテルだよね?」
「うん、なんでそんなことま…で」
俊「…っ」
1人…様子が怪しいー。
「俊哉っさ〜ん♪」
俊「さ、ほ、ほら!裕太も寒いって言うし」
「ねえ、なーんでホテルまで知ってるのかなー?」
俊「さ、さあ〜」
「…さぁ〜じゃないでしょ!俊哉が全部教えたんでしょー!!!」
俊「だから、謝ったじゃーーん!」
会った瞬間に謝ってきた理由は
こうゆうことだったのね!!
宏「まあまあ、俺らも取ってるんだし♪」
「…ホテル戻ろう」
高「はーい!」
結局、みんなで歩いて
ホテルまで向かった。
高「え?!」
健「いいよ!俺!」
太「うん、俺でいいよ」
「…。」
渉「いやいや、俺でいいから」
宏「まあ、長男だしな!俺がソファーで寝るよ」
俊「…下心が丸見えなんだけど」
どうしてちゃんと人数分の
ベッドを予約しなかったの!
ツインの部屋を3つ。
いこーる…6人分のベッドしかない。
私の部屋はシングルだから、
余ってるベッドはない。
だから、私の部屋のソファーで
誰かが寝ると言い出し…
今度はロビーで揉めている。
裕「Aちゃん(小声)」
「ん?」
裕太に手招きされ
裕「今のうちにダッシュ!」
「え?」
裕「GO〜〜〜!」
「あっ、ちょっ」
裕太に手を引かれて、
走らされてしまった。
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frg - zokuhennkaito (2016年3月6日 12時) (レス) id: b3ef78f729 (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - *ミン*さん» そんな!!すっごく嬉しいです♪勇気を出して?書いてみようと思います(^^♪ミンちゃんのお陰です。他の作品も楽しみにしてます!! (2015年1月20日 19時) (レス) id: fef6b4ec54 (このIDを非表示/違反報告)
*ミン*(プロフ) - 玉舞利さん» いえいえ〜(o´∀`)ノこちらこそです☆ (2015年1月17日 20時) (レス) id: 454c09d54f (このIDを非表示/違反報告)
玉舞利 - 遅くなってすみません!よろしくお願いします! (2015年1月17日 19時) (レス) id: 6c25e4b4e0 (このIDを非表示/違反報告)
*ミン*(プロフ) - 玉舞利さん» ぜひぜひ^^仲良くなりましょう〜♪ (2015年1月15日 23時) (レス) id: 454c09d54f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*ミン* | 作成日時:2015年1月9日 10時