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宏「俺の彼女なんで、すみません」
「…。」
『そうやったんや!言うてくれたら良かったのに!』
「…え、いや、あのー」
パチンッ♡
ひぇっ?!!!
なぜか、みっくんに
ウィンクをされた。
裕「違うじゃん」
隣で小声で呟く裕太。
宏「すみません、そうゆうことなんで」
『オッケオッケー!そんなら、これでデートでもしてきてよ!ねっ』
宏「え?うわっ、いいんすか?」
『もちろん!あ…他の方の分が…』
宏「いやいや、いいですいいです!俺と…彼女でデートしますから♡」
『あっそう?じゃあ、よかったよかった♪』
高「あとでミツ…覚えてろよ」
みっくん、気付かないのかな?
私の周りは…殺気立ってるんですけど?
宏「Aー、ほら、ちゃんと挨拶して」
「あ、うん」
…いや、あのさ
「離しなさい」
弟組がなかなか離してくれない。
宏「早く」
「んっ、あとで!言うこと聞いてあげるから!ねっ」
「「…。」」
そっと手や腕を離してくれた。
「ごめん」
宏「これ、頂いたから。ちゃんとお礼言って」
「ん?…わあー!USJ?!」
『デートしてきて♪』
「ありがとうございますっ♡」
『しっかし〜、こんな可愛い彼女居るなんて〜』
宏「ははははっ、ありがとうございます」
…おいおい、
そんなに調子乗らないでよ(笑)
みっくんは私の肩を抱いて
自分の方へと引き寄せた。
太「マジで許さねぇ」
渉「どっちから説教がいいかなー?」
裕「そりゃもちろん、ミツでしょ」
高「今回のはAちゃん、悪くない気がする」
健「いや、彼氏とか言ったのはAちゃんでしょ?」
俊「てか、USJ…俺たちは?」
「「はっ!!!」」
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frg - zokuhennkaito (2016年3月6日 12時) (レス) id: b3ef78f729 (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - *ミン*さん» そんな!!すっごく嬉しいです♪勇気を出して?書いてみようと思います(^^♪ミンちゃんのお陰です。他の作品も楽しみにしてます!! (2015年1月20日 19時) (レス) id: fef6b4ec54 (このIDを非表示/違反報告)
*ミン*(プロフ) - 玉舞利さん» いえいえ〜(o´∀`)ノこちらこそです☆ (2015年1月17日 20時) (レス) id: 454c09d54f (このIDを非表示/違反報告)
玉舞利 - 遅くなってすみません!よろしくお願いします! (2015年1月17日 19時) (レス) id: 6c25e4b4e0 (このIDを非表示/違反報告)
*ミン*(プロフ) - 玉舞利さん» ぜひぜひ^^仲良くなりましょう〜♪ (2015年1月15日 23時) (レス) id: 454c09d54f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*ミン* | 作成日時:2015年1月9日 10時