検索窓
今日:11 hit、昨日:40 hit、合計:404,360 hit

第二十六話 学生相談 ページ34

月「…やはりグレランですか?」

マ「それよりも放送の質問したのは誰かしら?」

貴「あ、放送の2問とも私がしました」

五「凶器だろ?上手く使えば護身武器になるよな」

森「ちなみに僕と麻里は塩酸持ってるから。本当に護身用だけど」

ア「お姉様!欲しい」

森「君は腕力がすごいから危ないかもね」

黒「瓶の破片や薬が手を…あ、ギブです」

前「大丈夫?トイレ行けるよ」

花「…そんな奴に構わないで話そうよ」

森「……そんな奴、ね」

花「なに?殴りあう?」

森「しないよ。後、皆に言いたいけど麻里に表入れたら吊られてでもやり返すから」

花「麻里、ねぇ。何?お宅ら付き合ってんの?」

五「おう」

花「………は?嘘、でしょ」

前「不登校だったから無理もないね。
  …脱線したから戻すけどどう思う?」

月「明らかに偽物がいますが、今は占いローラーせずにグレランが妥当かと」

黒「それでいいと思います。そうなると
  Aさん、五月雨さん、森君、マリンさん意外ですね…」

『投票です。投票中は言葉を発しないで下さい。
 発言があった場合その人も吊られますので。』


一斉に指をさす。

A→月詠
アクア→月詠
黒井→前田
五月雨→黒井
月詠→前田
花村→森
前田→月詠
マリン→月詠
森→花村


『それでは月詠さんを吊ります。発言を許可します』

月「何故私が!?」


指されなさそうな人を指したのに…
…皆同じ考えだったのかな?


月「ひっ…きゃあああああぁぁぁぁぁああ!?」


あ、という間に真田君と同じく引っ張られていく。
皆も呆然と見ている。最期がくるまで…

よりいっそう悲痛な声が聞こえて、静寂が訪れる。


森「…お、おい!グレランだろう!?」


必死に沈黙を破ろうとする声に


花「…」


花村君は席を立つと無言のまま教室から出て行った。
…それと、票と今日の行動で気になる点がある。

その人物を呼ぼうとした時…


黒「あの、少し、よろしいですか」


 


(声をかけられた)

第二十七話 彼は→←第二十五話 遊戯は続く(編集しました)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (258 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
370人がお気に入り
設定タグ:文豪ストレイドッグス , エリス , オチまでが未定   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

臣民(プロフ) - ハニーさん» まだエリスちゃんの正体が明かされていない時でしたからね……。その設定で大丈夫だと思います! (2019年2月3日 10時) (レス) id: d39d595e1e (このIDを非表示/違反報告)
ハニー - 此処でのエリスちゃんッて普通の子供設定なンですか? (2019年2月2日 16時) (レス) id: ec7085eabe (このIDを非表示/違反報告)
エリザベート(プロフ) - 4番希望で!! (2016年9月1日 12時) (レス) id: 4126f800ee (このIDを非表示/違反報告)
みるの - 4を希望します! (2016年8月31日 1時) (レス) id: ae8c0f0041 (このIDを非表示/違反報告)
夜月☆彩(プロフ) - 1が読みたいです! (2016年8月30日 22時) (レス) id: 89f03b0b28 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:臣民 | 作成日時:2016年7月28日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。