第二十六話 学生相談 ページ34
月「…やはりグレランですか?」
マ「それよりも放送の質問したのは誰かしら?」
貴「あ、放送の2問とも私がしました」
五「凶器だろ?上手く使えば護身武器になるよな」
森「ちなみに僕と麻里は塩酸持ってるから。本当に護身用だけど」
ア「お姉様!欲しい」
森「君は腕力がすごいから危ないかもね」
黒「瓶の破片や薬が手を…あ、ギブです」
前「大丈夫?トイレ行けるよ」
花「…そんな奴に構わないで話そうよ」
森「……そんな奴、ね」
花「なに?殴りあう?」
森「しないよ。後、皆に言いたいけど麻里に表入れたら吊られてでもやり返すから」
花「麻里、ねぇ。何?お宅ら付き合ってんの?」
五「おう」
花「………は?嘘、でしょ」
前「不登校だったから無理もないね。
…脱線したから戻すけどどう思う?」
月「明らかに偽物がいますが、今は占いローラーせずにグレランが妥当かと」
黒「それでいいと思います。そうなると
Aさん、五月雨さん、森君、マリンさん意外ですね…」
『投票です。投票中は言葉を発しないで下さい。
発言があった場合その人も吊られますので。』
一斉に指をさす。
A→月詠
アクア→月詠
黒井→前田
五月雨→黒井
月詠→前田
花村→森
前田→月詠
マリン→月詠
森→花村
『それでは月詠さんを吊ります。発言を許可します』
月「何故私が!?」
指されなさそうな人を指したのに…
…皆同じ考えだったのかな?
月「ひっ…きゃあああああぁぁぁぁぁああ!?」
あ、という間に真田君と同じく引っ張られていく。
皆も呆然と見ている。最期がくるまで…
よりいっそう悲痛な声が聞こえて、静寂が訪れる。
森「…お、おい!グレランだろう!?」
必死に沈黙を破ろうとする声に
花「…」
花村君は席を立つと無言のまま教室から出て行った。
…それと、票と今日の行動で気になる点がある。
その人物を呼ぼうとした時…
黒「あの、少し、よろしいですか」
(声をかけられた)
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臣民(プロフ) - ハニーさん» まだエリスちゃんの正体が明かされていない時でしたからね……。その設定で大丈夫だと思います! (2019年2月3日 10時) (レス) id: d39d595e1e (このIDを非表示/違反報告)
ハニー - 此処でのエリスちゃんッて普通の子供設定なンですか? (2019年2月2日 16時) (レス) id: ec7085eabe (このIDを非表示/違反報告)
エリザベート(プロフ) - 4番希望で!! (2016年9月1日 12時) (レス) id: 4126f800ee (このIDを非表示/違反報告)
みるの - 4を希望します! (2016年8月31日 1時) (レス) id: ae8c0f0041 (このIDを非表示/違反報告)
夜月☆彩(プロフ) - 1が読みたいです! (2016年8月30日 22時) (レス) id: 89f03b0b28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:臣民 | 作成日時:2016年7月28日 22時