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10太輔だけは渡さない。by.横尾 ページ10

ニカ「やっといつものガヤさんだよ〜」
宮「もう、横尾さんのいない時のガヤさん信じられないぐらい暗かったよ〜キスブサでもBUSAIKU初めてとったし」

横「そ、そうだったんだ(笑)」
藤「余計なことゆうなよっ!」


太輔がどのくらい辛かったのか、よく分かるよ。俺も反対の立場だったらたまんないもの…

それでも太輔…ずっと俺の横にいてくれたよな。


これからはずっと、、俺が…

北「ちょ、、きて。」
ん?北山?

北山に引っ張られて、廊下にでる。

横「どうした?北光?」

あまりにもいつもと違う雰囲気に、恐る恐る聞いてみる。


北「…横尾さん気づいてるよね?俺の気持ち。」

横「気持ち?…」

イマイチピンと来ない俺に嫌気がさしたのか、

北「俺が藤ヶ谷のこと好きだってことだよ!」

横「え…」


まったくと言っていいほど知らなかった…とは言えないので誤魔化す。

横「ん…まあ。」
北「俺負けないから。横尾さんには絶対あげないし。」

そういって去っていく北光。

あげないって物じゃねえし。そんなことを思ってまた楽屋に戻る。

藤「なに話してたの?」
横「あ?いや、別に…」

入った途端、太輔が心配そうにこっちを見つめる。

こいつ北光の気持ち知らないんだろーな。

藤「北山もそんなゆうんだよ、気になるじゃんか、、なあ?タマ。」

玉「ああ、まあな。」


スタッフ「あと10分なんでそろそろ準備お願いします。」


全員「はーい」


北光には悪いけど、俺これから太輔ともっともっとラブラブしちゃうから♪

太輔が本当に愛してるのは俺だけだから、これからもこの先も、きっと…



楽屋を出ていこうとする太輔の腕をとって

横「…一緒に暮らさない?」

そうゆってみる。俺はね、太輔とずっといたい。

もう女の子を好きになれなくなった(笑)
だけどこれが本当の俺なんだ。


太輔に惚れてるんだよ、、


藤「…え?(笑)ルームシェア?」


太輔の反応は照れてますね、予想通りだ


藤「いいよ。」

いいよとかゆって顔真っ赤(笑)
可愛すぎ!


そんな太輔と肩くんで、普通に楽屋を出ていった。


北山宏光はその光景を真後ろから見て呟いた。
北「ふーん、奪うのにはスリルがないとな…」


……


…太輔を絶対渡さない。渡すもんか。

こんな可愛すぎて、かっこよくて俺の大好きな大好きな…人を。


俺は横尾渉だ、、記憶が戻った以上もう悲しい思いはさせない…

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kinako(プロフ) - あいさん、うーん。まあそうなりましたね(笑)なんだか忙しくて更新もなかなかできないんですけど見てくださっていて嬉しいです。 (2015年11月1日 21時) (レス) id: c3b4941417 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 太輔が受けかと思ったんですけど横尾方なんですね… (2015年11月1日 21時) (レス) id: 3af4f13be7 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - TeddyBear さんありがとうございます。ほんと小説書くの下手なんですけどこれからも更新頑張ります! (2015年7月19日 20時) (レス) id: c3b4941417 (このIDを非表示/違反報告)
TeddyBear - 引き込まれちゃいました(*´`*)~♪続き楽しみにしてます(*^_^*) (2015年7月19日 19時) (レス) id: 5cd71a055a (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - 玲愛さんありがとうございます。がんばります! (2015年5月24日 15時) (レス) id: c3b4941417 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kinako | 作成日時:2015年3月6日 22時

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