1メンバーの交通事故。 ページ1
なんか居心地いいんだよね…
好きかって？ああ好きだよ。大好きさ。
鈍感な渉に恋してるよ…毎日。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
俺は藤ヶ谷太輔。みんなからキングとかゆわれてるけど、別に恋の経験が豊富ってわけじゃないんだぜ？
ただ好きな人がいるだけ。それだけ。
藤「もしもし？北山？今からでるから、あーい、あとでな！」
電話をしてから、すぐに車に乗り込む。
今日は、北山と雑誌の撮影とインタビューを受ける。
５分ほどで着いてすぐに受けるはずだった。
だがふと着信がなる。
ケータイの画面には非通知の表示…
車を止めてケータイにすぐに出る。
そこで、言葉を失う…
すぐに北山にも電話をかける。
急いでＵターンして渉の元へと向かう。
藤「渉っっ！」
渉の母「ごめんね？みんな来てくれて…ううっっ。」
渉のお母さんが泣き叫び膝から崩れ落ちる。
これが夢だと思いたかった…
渉が普通に歩いてたとこにバイクから正面衝突されて倒れてたらしく…
血だらけで意識不明の重体。
次々とメンバーが病院に駆け込んでくる中、まだ渉は手術室の中…
手術室の手術中の表示がぱっと消えたのは、夜中の３時を過ぎた頃だった。
渉の母「先生っ！渉は？渉は大丈夫なんですか？」
渉のお母さんは医師にしがみつき、必死だった。
その様子を後ろから泣きながら見てる俺たち。
医師は安堵の表情を浮かべ一言。
「大変危険な手術でしたがもう大丈夫ですよ、２、３日して何もなければいいのですが…」
医師は顔を曇らせ口ごもる。
言いにくそうな顔を一瞬して…
「もしかすると、後遺症が残る可能性があります。記憶障害の…」
そう言い放つ。そして呆然としてる俺らと渉のお母さんを残し、医師達は帰っていく。
記憶…障害？
わた、わたるが…？
メンバーも誰もそんな思いたくなくて、ならないことを願った。
この10日後…横尾渉が目を覚ますまで。
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kinako(プロフ) - あいさん、うーん。まあそうなりましたね(笑)なんだか忙しくて更新もなかなかできないんですけど見てくださっていて嬉しいです。 (2015年11月1日 21時) (
レス) id: c3b4941417 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 太輔が受けかと思ったんですけど横尾方なんですね… (2015年11月1日 21時) (レス) id: 3af4f13be7 (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - TeddyBear さんありがとうございます。ほんと小説書くの下手なんですけどこれからも更新頑張ります！ (2015年7月19日 20時) (レス) id: c3b4941417 (このIDを非表示/違反報告)
TeddyBear - 引き込まれちゃいました(*´`*)~♪続き楽しみにしてます(*^_^*) (2015年7月19日 19時) (レス) id: 5cd71a055a (このIDを非表示/違反報告)
kinako(プロフ) - 玲愛さんありがとうございます。がんばります！ (2015年5月24日 15時) (レス) id: c3b4941417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kinako | 作成日時：2015年3月6日 22時
