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forever 6 ページ6
大我side
ある日、屋上で謙太郎が話掛けた子は死のうと
してたらしい。
死ぬなんて命が勿体無い事をする事は許せなかった。
最初はそう思っていた。
でも、一緒にいるに連れて、無邪気な笑顔や馬鹿騒ぎする所を見ていて思った。
最期はコイツと居たいって...
俺は、毎日授業には出ず、屋上にいる。
理由は簡単。俺が末期のガンだから。
知らされた時には、もう手遅れだった。
それで決めた。勉強なんかしてる場合じゃな
い。
遊ぼう。悔いが残らないように...。
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作者名：china★≡＝― | 作成日時：2015年7月9日 12時
