社畜、生まれ変わります【ツイステ】

イケメン兄弟リターンズ2 ページ14

『それでお前らは何しにきた……なんだ、お前ら今日は真似っ子して遊んでるのか？(いつものと違う格好……)』

「「!!」」


よくよく二人を見てみると今日は大人しい方が明るい方の真似をしていて明るい方が大人しい方の真似をしていた


「……あぁ、ほんとだ」

『やっぱりか。アズールが言うならそうなのかもな。それにしてもなんでお互いの真似なんかしてんだ？確かに似てはいるけど”お前らはお前らだろ？”』

「!!……ふふふ!!サメちゃんは面白いこと言うね〜」

「えぇ、貴女方は本当に見ていて飽きないです」


そうどこが言い当てられて嬉しそうな表情を浮かべるリーチ兄弟に俺らは首を傾げる

……なんで言い当てられて嬉しそうなんだ……←

やっぱりこいつらの考えてることは意味わからん……怖すぎ←サメのお前が言うか


『まぁいいけど……それじゃ俺達はこれで失礼するな。アズール行こう』

「うん」

俺達はそう言うとリーチ兄弟に背を向けてアズールの蛸壺に再び向かう

「あは、俺達も一緒にいくぅ〜!!」

「僕達もお供していいですか？」

『……俺はいいが……アズールはどうしたい？(アズールにスミ吐かれても困るし……)』

「……はぁ……別にいいですよ。どうせお前らは追い払ってもまた来るでしょうし。でも、僕とAの邪魔だけはするなよ!!」

「はぁ〜い♡」

「わかりました」

『それじゃ、4人で行こうか(珍しいな……アズールが蛸壺に人を招く……というか来るのを許可するのは……)』

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