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今度は魔法薬学の授業で手を突っ込んでしまったポムフィオーレ寮の人がいる教室に来た
グリム「なぁなぁ。オマエこないだ大怪我したヤツだろ？ちょっと話聞かせてくれよ」
ポムフィオーレ寮生A「いきなりなんだい、君たち」
ポムフィオーレ寮生B「彼はマジフト大会に最高のコンディションで出られない事に傷ついているんだよ!!」
ポムフィオーレ寮生は俺達を嫌そうな目で見てきた
っもぉ〜〜……グリム言い方ァ〜……!!
ポムフィオーレ寮生A「なんて無神経なんだ。傷口に塩を塗りこむような真似を……決闘だ!!手袋を拾いたまえ!!」
『……え?!』
こんなせっっまい教室で?!うっそやろこの人?!←
俺があわあわとしながらどうしようと焦っている中、ポムフィオーレ寮生の人は俺たちにマジカルペンを向けてきた
そうしてポムフィオーレ寮生Aさんが大きな声で「さぁ、覚悟したまえ!!!!」と言った
俺はそれを目にして思うより先に行動していたようでいつの間にか相手の手を掴んでいた
ポムフィオーレ寮生A「な?!い、いつの間に?!」
ポムフィオーレ寮生は俺に手を掴まれたことに驚いていたようで目を丸くしていた
と、咄嗟に掴んだはいいものの……な、何を言ったらいいか……
俺がポムフィオーレの彼を見てなにか無いかと探しているとふと、彼の綺麗な手と包帯が巻かれた手が目に入った
『……綺麗は手をしていらしたんですね……』
ポムフィオーレ寮生A「き、綺麗?!」
『いや、その、本当に綺麗な手をしていらしてるな……って……あ、グリムの事はすみません。怪我で大会に最高の状態で出られないのは悔しいですよね……あの、俺らは戦う気は無いんで許して貰えませんか……？』
俺が恐る恐るそう聞くと彼は顔を真っ赤にして「ま、まぁ君に免じてゆ、ゆゆ許してやろう!!」と言った
俺がホッとして顔が緩み少し笑顔になるとまた彼は顔を赤くしていた
ポムフィオーレ寮生B「あれは実験室でのことだ。薬を煮出している鍋に急に彼が素手で突っ込んでしまい教室は騒然さ!!しかも薬をひっくり机の上はびしゃびしゃ。僕は本当に驚いたよ!!」
ポムフィオーレ寮生A「全部キミが喋るのかい?!」←
『いや、あんたが全部喋るんかい』←
思わずツッコンでもうたわ←
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しろくま(プロフ) - 深雪猫さん» すみません!!ありがとうございます!!見直してきます (2020年8月31日 18時) (
レス) id: 4cd24d09ae (このIDを非表示/違反報告)
深雪猫 - 誤字がちらつくのでしっかりと確認した方がいいですよ。何となくわかりますが、１章から沢山誤字がありましたよ。 (2020年8月31日 14時) (レス) id: b8904e92a2 (このIDを非表示/違反報告)
rui＠1945(プロフ) - 更新いつも楽しみにしてます！更新頑張ってください！！ (2020年8月23日 9時) (レス) id: ba121b83fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろくま | 作成日時：2020年8月18日 17時
