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そしてシグティアはジア以外を戻し、ジアに乗った。

シグティア「それじゃあ、またね」

チリ「気をつけてな!」

シグティア「うん、バイバイ・・・ジア、ゼロゲートの前まで」

ジア「グルァァァッ!」

そしてシグティアはジアに乗って去って行き、それと同時にペパーが来た。

ペパー「おいお前ら!今シグティアと居なかったか!?」

チリ「・・・それがどうしたんや?」

ペパー「彼奴何処に行ったか解るか!?」

ボタン「・・・ゼ」

ペパー「フリッジタウンに行くと言っとったで」

ボタン「え・・・」

ペパー「サンキューな!」

そしてペパーは去って行った。

ボタン「なんで・・・本当の事言わんかったん?」

チリ「ウチらが変に気を遣って、シグティアの邪魔になるとあかんやん?」

ボタン「・・・」

チリ「それに・・・シグティアはペパーを避けてるのに、ペパーを連れてったら逆効果になる可能性もある」

ボタン「確かに・・・」

チリ「さ、ウチらはキャンプ道具片づけて帰ろうや」

ボタン「うん・・・(シグティア・・・無理しないと良いけど・・・)」

第3話【仲直り】→←・



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作者名:ゼレビィ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年1月9日 19時

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