★標的230★ ページ8
あれから試合は進み。
と言っても10分位なんだけどね。
私は1人で９点奪った。
グランの宣言通り、最初の1点以外は相手は油断した様子もなく、本気で私にかかってきた。
それでも９点はもぎ取った。
グラン「俺達相手に1人で９点なんで凄いね」
A「私強いからね！」
でも流石に11対1は辛くなってきた。
息だって上がってきたし。
そろそろみんなに出てきてもらう？
でも、あと1点だけ。
それだけ1人で頑張りたい！
さて、ボールはコーマか。
そして、私にはグランはくっ付いてる。
ま、振り切れば関係ないね！！
A「疾風ダッシュ！」
風丸の疾風ダッシュを使ってグランを振り切りコーマの所に向かった。
コーマ「っ！渡しません！」
コーマはボールを左右に動かして私に取らせないようにするけど、ごめんね。
読めちゃった。
コーマは私の前で数回、左右に動かした後に後ろにパスした。
A「うん知ってた」
それを見越して私はコーマを飛び越えてパスを受けようとしていたクィールの前に飛び出した。
クィール「え！？」
コーマとはクィールは何かと同じタイミングで動く事が多い。
パス回しをする時は基本的に2人は一緒。
だから、私がコーマの前に立てば、助けようとして、クィールが来ると思ってた。
A「奪っちゃった♡」
唖然としてるクィール、コーマを横目に私はゴールを目指して走る。
ウィーズ「おっと！行かせねぇぜ？」
A「ここで立ちふさがるかぁー」
全く。
でかい図体で目の前立ってほしくないんだけどなぁ。
まあ、グランよりマシかな。
抜きやすいからね。
A「奪えるものなら奪ってみな」
ウィーズ「言うじゃねぇか！！」
ウィーズは不敵そうに笑う。
余裕ぶってんなー。
A「イリュージョンボール」
本家のイリュージョンボールは本物合わせて３つ出るけど私のは違うんだなぁ。
ウィーズ「は！？なんだよこの数！？」
ウィーズが驚くのも無理は無いよね。
私のは10以上あるからね。
本物なんて見つけれないよ。
ウィーズが戸惑ってるうちに私はウィーズを抜き去り、ネロの前に立った。
ネロ「次こそ止める」
A「無理だと思うけどねぇ？」
さっきからそのセリフ何度も聞いてますけど、結局止められてないよね？
まぁ、可哀想だからこれは言ってあげないけどね。
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彩生(プロフ) - きぃさん» コメントありがとうございます！！更新頑張りたいと思います！ (2017年12月3日 11時) (
レス) id: 82193f36c1 (このIDを非表示/違反報告)
きぃ(プロフ) - 面白いですので、更新がんばってください！ (2017年12月3日 11時) (レス) id: 6953351f31 (このIDを非表示/違反報告)
彩生(プロフ) - いまづきさん» コメントありがとうございます！！早く更新できる様に頑張りたいと思います！ヾ(`･ω´･)ゞ (2017年11月22日 9時) (レス) id: 82193f36c1 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - 早く続きが読みたいですね！ (2017年11月20日 22時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
彩生(プロフ) - 詩子さん» コメントありがとうございます！たしかにこの作品を数年は放置していたのでそう思われても仕方ないとおもいます(笑)でもやっぱり最後まで書きたいと思ってるのでこれからも良ければ読んで下さったら嬉しいです。ファンって言って貰えて嬉しかったです！ (2017年9月3日 23時) (レス) id: 7bea5e0c46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩生 | 作成日時：2017年7月9日 18時
